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【カレー&オリエンタルバル 桃の実】@神田小川町

小川町の路地に店を構える、インド料理とフランス料理を融合させたという【カレー&オリエンタルバル 桃の実(もものみ)】に行ってみた。

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ブルーを基調とした店舗1階は厨房に面したカウンター席とテーブル席が1卓。地下にも席があるようだ。

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ディナータイムはアラカルトの注文もできるが、プリフィクスのディナーセットがあったので、今回はセットで注文してみることに。

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左)ガージェリーエステラ:880円
右)ガ―ジェリーウィート:990円

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ガージェリーエステラは樽生。ほどよくビター。
ガ―ジェリーウィートはボトルで香り華やか。

お通しはパパドゥ。

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香ばしい海老せんのような、豆のような香りでほどよい塩気にビールがススム。パリパリ食感もよい。

桃の実ディナーセット:4180円

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前菜4種盛り合わせ:

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タコ焼きのようにころんと丸いダヒプリ。パリパリの生地の中にはヨーグルトと甘いタマリンドのソースとポテトが詰まっている。これは一口で食べるべし。

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アルティッキはインカのめざめを使用した、スパイシーな一品ということで、辛味がジワリと広がる。

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ナスのタルタル アジョワン風味。黒く散りばめられているスマックパウダーが効いているのか、香りよい。

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イワシのマリネ レンズ豆とキヌアのサラダ添えは何と言ってもイワシの香りがよい。フェンネルの香りも後から追いかけてくる。

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タンドール料理は5種類の中から一皿選ぶことができる。

アチャーリー・チキン・ティッカ:

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湯気とともに立ち上がる香りがたまらん。
ほんのりと酸味と辛みが効いてる。

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香ばしく焼かれたチキンはしっとりジューシー。

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脇役的に添えられているレンコンがスパイシーでなにげにうまー。

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ポークテイル・カバブ:

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豚フィレ肉とのことで、弾力はあるけれど、やわらか~。

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これまた香りがいい。

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ちなみにどちらにもバジルソースが添えられている。
ソースをかけずともおいしいが、ソースをかけるとまたバジルの爽やさがプラスされる。

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カレーは5種類の中から一つ選ぶことができ、ナン、ロティ(インドのパン)、ライスの中から一つ選ぶことができる。

タンドーリナン:

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ナポリピザ用の小麦粉を使っているとのことで、サクッとした食感。

プラオ:

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パラパラとしたバスマティライスのピラフで、カシューナッツやホールのカルダモンが入っている香り高いピラフ。


バターチキン:

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これはうまい!!コクのある味にほどよい甘さと辛さのバランスが実によい。

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チキンもごろんと入っている。

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これはナンが合うな。

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ニハリ(北インドのムスリム風牛肉カレー):+300円

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グローブの香りが印象的。

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ごろごろと大きなすじ肉はよーく煮込まれているようで、やわらか。

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ビーフは崩して食べるほうがよりうまし。こちらは塩が少し効いていることもあってかプラオとよく混ぜて食べるとなかなか。

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フレンチの要素はよくわからなかったが、スパイスのバランスよく、どれもうまかった。特にタンドリー料理とバターチキン、前菜のダヒプリがよかったな。



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