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かわいいだけじゃない【スパイスカリーハウス 銀座半月】@銀座
狭い間口ではあるものの、ミントグリーンの外観が目を惹く【スパイスカリーハウス 銀座半月】。
カレーはチキンカレーと日替りの2種類のみ。但し3種盛りメニューがあるので、もう1種類用意されているが、これはスペシャルのみでしか食べることはできないし、何のカレーかはわからない。
店内入口にある券売機で食券購入。
店内もミントグリーンを基調としており、手前に1卓テーブル席。
あとはカウンター席のみとなる。
今回、2種盛りと3種盛りを注文してみた。
2種盛り:980円
カラフルでかわいらしいカレー。
ターメリックライスの上にはキャロットラペと玉ねぎの酢漬け、インゲンや糸切り唐辛子などが添えられている。
ライスを挟んで半分がオレンジチキン。
サラサラとしたスープ的なルー。
あま~い味わいの後に、辛さがガツンとやってくる。
オレンジチキンの反対側にはアップルポーク。
クミンなどのスパイスがホールのまま散りばめられている。
ふわっとリンゴの香りが広がるとともに、ルーに酸味感もあるので、ポークの脂身も重さを感じさせない。
ライスは普通にしたけれど、なにげにボリュームのある一皿であった。
3種盛り:1280円
ライス大盛で注文。
トッピングは2種盛りと基本同じであるが、枝豆が追加となる。
オレンジチキンとアップルポークは同じであるが、
もう1種類はひよこ豆のカレー。
こちらもホールスパイスが原型のまま残っていたりする。
どのルーもなにかしらのスパイスが主張しているという感じではなく、どれもがうまく調和している。
そして何よりも、トッピングのキャロットラペの存在が秀逸。
これがあることで、福神漬けいらずになるぐらい。
比較的お値段も手ごろなのでライス大盛にしたけれど、なかなか食べ応えありなボリューム感。
かなり満腹にはなったけれど、使っている油もすくないのだろうが、スパイス効果か、重すぎることのないカレーであった。
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