見出し画像

直輸入ドイツビール飲み比べ【日比谷オクトーバーフェスト〜SPRING〜】@日比谷公園

2023年5月19日(金)~2023年5月28日(日)まで日比谷公園噴水広場にてドイツビールの祭典【日比谷オクトーバーフェスト〜SPRING〜】開催中ってことで夏日のこの日、ちょっと喉を潤しに寄ってみた。

入場料500円、リユースカップを渡される。

2003年にスタートしたという【日比谷オクトーバーフェスト】。
14軒のドイツビールのブランドが集結。

いろいろあるので悩ましいところではあるが、日本初上陸の文字に惹かれ、こちらから行ってみる。

Maisel & Friends (マイゼル & フレンズ)

左)バイロイターオリジナル ランドビア1857:1200円/300ml
右)ペールエール:1100円/300ml

ランドビア1857は1857年から醸造しているというエクスポートビールで、日本初上陸とのこと。ドライであっさりめなラガータイプ。ホップの香りが広がる。

WBA(ワールドビアアワード)で金賞を受賞したというペールエールは何と言っても香りがよい。パッションフルーツの甘い香りが華やか。

それぞれのブースで、それぞれのつまみを用意しており、Ayinger(アインガー)ではつまみを購入。


メガ盛りキングムール貝 ガーリックバター味:1500円/並盛

ドイツビールのつまみの定番ムール貝。ガーリックのいい香り。
ムール貝はちょっと硬めだけど、粒の大きさはそれなり。


ドイツで消費されるピルスナーの10杯に1杯はクロンバッハピルスと言われるほどドイツではメジャーなKrombacher(クロンバッハ)。

クロンバッハおすすめ4種飲み比べセット:2000円

ピルスはほんのり酸味感じる味わいで実に軽い。
ヴァイツェンはほんのり桃のようなバナナ甘い香りが広がる。

ダークはコーヒーのような香りが広がり、重さなく、スッキリ酸味も感じる。
ヘルはちょっと第三のピール的さっぱり感。

クロンバッハは先のマイゼル&フレンズと比べると、庶民派ビールで、ドイツでよく飲まれているという意味も納得。

今度は世界最古の文字に惹かれたWeihenstephan(ヴァイエンステファン)は創業1040年の醸造所とのこと。

右)幻の白ビール ヘフェ・ヴァイス:1600円/500ml
左)ケラー1516:1600円/500ml

飲み方注意のブーツ型グラスで出される。
伝統製法で醸造したというヘフェ・ヴァイスは白ビール特有のやわらかな甘味。
ケラー1516は酵母をろ過させずビールに残存させるという歴史的手法で、日本では飲むことができないビールとのことで、どちらもうまい。


パエリア(ハーフ&ハーフ):1700円

クロンバッハのブースで販売していたこちらのパエリアは具沢山なミックスパエリアとイカスミパエリアのハーフアンドハーフ。
イカスミパエリアがイイ。

会場内では音楽が流れているのだが、みんなご機嫌♪な感じに、歩きながら口ずさんだり、踊ったりと楽しんでいる。

ステージではAnTon SHOW BAND (アントン・ショー・バンド)によるライブで周辺は大盛り上がり。こういうのもこのフェスっぽくて楽しいんだよな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?