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素材も丼もこだわる【麺処 びぎ屋】@学芸大学

かつてミシュランのビブグルマンに掲載されたという【麺処 びぎ屋めんどころ びぎや)】。

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店内には2015年と2016年のみが掲げられていたが、2020年度まで6年連続で掲載されていたようだ。

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残念ながら2021年度版は落選してしまったようだが、行列こそできてはいないが、立ち代わり入れ替わり客がやってきており、人気は継続しているようだ。

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まず、券売機にて食券購入。
待っている間、テーブルに掲げられているこだわりに目を通す。

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醤油ラーメン 半熟味付玉子入り:900円

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大山鶏の鶏ガラ、丸鶏、トンコツ、煮干、アジ干し、宗田節、かつお節、さば節、日高昆布など、贅沢に使われているスープだが、湯気と共に立ち上がる香りは節系のかおりが感じられる。

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味わいとしては、どれかの素材が主張するということなく、醤油の角なく非常にバランスが取れている。優等生タイプの味わい。

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麺は細麺ストレート。
量は少し多いように感じたが、スルスルと食べられる。

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チャーシューは焼き豚と煮豚の2種盛り。どちらもパサつくことなくしっとり感あり。

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味玉は黄身がとろりといい具合。味も染みている。

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こだわりのラーメン店の証?めんまはやわらかな穂先めんまと細部までこだわる。

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ラーメン店には珍しく釜揚げしらすご飯なるメニューがあったので、追加注文することに。

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静岡県駿河湾直送 釜揚げしらすご飯
:350円
ふわっとやわらかなしらすがたっぷり。

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醤油つけめん 半熟味付玉子入り:950円

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スープにはたっぷりのネギやニラ、そして一味が入っている。

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角切りチャーシューもごろごろたっぷり。

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ツヤツヤ光る麺は平打ち。

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薬味たっぷりスープ、合わないわけがない。こちらもボリュームあるが、あっさりとしたタイプのスープなので、食べていてお腹にたまる感じはなく、スルスルといける。

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素材も器もいろいろとこだわっている割に、店舗にお金をかけていないこともあってか、1000円以内というのは良心的に感じるな。

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