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【スープカリィ厨房ガネー舎】のスープカリィー@新橋

都内にあるスープカレーの人気店、新橋に店を構える【スープカリィ厨房ガネー舎】に行ってみた。

店へと続く階段を下りていくと、象の像、、、
(基!)
ヒンドゥー教の神様シーバ神の息子、ガネーシャの像が祀られている。

ランチメニューは定番の『とりカリィ』の他、4種ほどあり、野菜やチーズといったトッピングが用意されていて、ココではマサラや辛味オイルなどでのアレンジもできる。

とりなすカリィ:1250円

ライスはターメリックライスで、まんなかにらっきょうが一粒。

カレーの具はベーシックとなるとりカレー具材、鶏の足1本にニンジン、ピーマンにナスのトッピング。

スープは「30種類のスパイス」と「15種類の漢方薬」をじっくり煮込んだものとのことであるが、漢方の香りはほんのりと広がる程度。

辛さはさほど強いわけではないのだが、食べ進むにつれ、ジワリと汗。
ターメリックライスをスープに浸していただくのだが、ライスなくとも、スープだけでも楽しめる。

鶏肉は骨から簡単に身が外れ、ほろっとやわらか。

野菜は大きくカットされていることもあり、野菜の香りも感じられる。
野菜カリィには入っていなかったナスだが、これがとろとろで食感よし。

とり野菜カリィ:1500円

こちらは鶏の足1本、ニンジン、ピーマンの他、かぼちゃ、じゃがいも、おくら、しめじ、パプリカと具沢山。

野菜のサイズが大きいので食べ応えもあり。

ラッシー:150円

ラッシーは自家製なのか、ヨーグルト感は低めであるが、カレーを食べている途中に挟むと、またカレーの味わいが変わるのでおもしろい。

漢方の香りが控えめで塩気(油も?)が控えめなこともあり、パンチのある薬膳カレーの味を求めて食べると、おとなしい印象ではあるが、毎日とは言わないまでも、定期的に食べても飽きの来ない体にやさしいスープカレーであった。

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