マガジンのカバー画像

ジョリオの麺道

113
うどん、蕎麦、ラーメン、つけめん、パスタにフォー、、、うまい麺を探しにあっちこっちおさんぽ中
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

侮れない大阪発の大衆居酒屋【徳田商店】@有楽町

東京交通会館地下に【大衆飲み処 徳田商店(とくだしょうてん)】なる居酒屋があり、店の前には数組の待ち客あり。 気になり調べてみると、大元は大阪で明治時代に創業した酒屋とのこと。いろいろこだわりもありそうだったのでちょっと寄ってみることに。 メニューは用意されてはいるものの、注文はQRコードを読み取って行う。 つまみメニューはバラエティに富んではいる。 この日は残念ながら低温調理の鶏レバーは売切れであった。 生ビール:480円 【徳田商店】ではお通しはない。 牛すじ

スッポンを気軽に【龍口酒家】@幡ヶ谷

京王新線幡ヶ谷駅直結、ゴールデンセンタービル地下の飲食街に店を構える【チャイナハウス 龍口酒家(ロウコウチュウチャ)】。 久しぶりに里麺とスッポン入りスープが飲みたくなり、足を運ぶ。 こちらのお店、ランチタイムはメニューが用意されているが、夜はおまかせのみ。お酒のラインナップも独特で白酒に漬けたオリジナルの薬酒も多々揃揃えている。 余談だが、以前、蟻酒を飲んでみたのだが、見た目もさることながら味のインパクトが強すぎて、何を食べたか忘れるぐらいであった・・・。 ちょっと贅

もっちり食感のさぬきうどん【日の出製麺所】@坂出/香川

たまーに高島屋の催事場に出店する【日の出製麺所(ひのでせいめんじょ)】。見かけたときには必ずここで生うどんを購入する。 1パック300g。1人前だと少々多いが、2人前にはちょっと少な目か。 今回はぶっかけだしも買ってみた。 大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、打ち粉を軽くはらい落とし、15分ほど茹でる。途中噴きこぼれそうになるので、火力調整をしながら茹でる。 ぶっかけうどん用は茹で上がったうどんをしっかりと冷水で締める。 それにより硬いとは違う、もっちりとコシのある麺

鴨南の汁がとめどなく飲めそうな【紅葉川】@日本橋室町

日本橋三越新館から通りを挟んだ場所に店を構える【紅葉川(もみじがわ)】で新そばを味わう。 この日、カレー蕎麦が有名な【日本橋 やぶ久】でランチをするつもりでいたのだが、たまたまこちらの店の前を通り過ぎた際に店頭に置かれていた鴨の文字に惹かれ、急遽行先変更。 店内は落ち着いた和の雰囲気。 メニューを見ると当店のお勧めが鴨南蛮と鴨せいろとなっている。 カレー南蛮も鴨バージョンもあったりする。 鴨南ばん:1790円 【紅葉川】の鴨は青森直送の鴨とのこと。 ほどよい厚み