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iDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)

iDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)=私的年金制度であり、加入は任意。税金のメリットが大きい!
(企業型確定拠出年金に加入している人は、企業型年金規約でiDeCoに同時加入できる旨を定めている場合のみiDeCoに加入できる)
・自分で掛け金を設定運用し、資産を形成することが特徴。
・基本的に20歳以上60歳未満の人が加入できる。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできない※

↓※iDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)のメリット※↓
・掛け金が全額所得控除
・利息、運用益が非課税
・年金受け取りなら公的年金等控除、一時金なら退職所得控除
↑※iDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)のメリット※↑

①自分で掛け金を設定し、拠出して積み立てる。
②自分で選んだ運用商品(※1)で掛け金を運用する。
③60歳以降に老齢給付金として受け取る。

(※1=定期預金(元本確保型商品)、保険商品(元本確保型商品)、投資信託(元本保証無し))

しかし、低金利時代に生きる僕たちは、銀行預金や定期預金で預けていても、資産は増えません。
これは、ピケティの著書、21世紀の資本でも語られています。

"r>g"

r=資産、g=成長率(給料など)
資産を増やすことが、資産格差を縮める方法。給料は増えない、銀行預金しても利子はつかない。
投資して資産を増やすことが一番の近道。成長している国に投資すること。

僕たち日本人(日本人ではない方も)としては、日本国の未来、日本人として思うところあるでしょうが、少子高齢化社会で経済成長率も下がる、日本株も危ない、世界の7%しか日本株のシェアはない。
(これが日本の現実です...)

そうすると、選ぶべき投資対象は「全米型株式」か「全世界型株式」ファンドになります。

投資の世界には、(α)と(β)というのがあります。

(α)は、投資家個人の相場の腕前、知見、分析力(テクニカル、ファンダメンタルズ)など、特別なスキルを必要とするもの。

(β)は、株式市場全体(マーケット)の動きで全体をとりにいくやり方。


「全米型株式」か「全世界型株式」は、まさに(β)です。

これ最強です。

Why?

Because...

毎月、自分で設定した掛け金を拠出して、(β)マーケット全体をとりにいく投資を習慣化してしまえば、資産は "r>g"で資産形成のスピードが速くなります。
(正しい投資先を選ぶことが重要です)


今回は、iDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)について書きました( *´艸`)


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