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iDeCoと積み立てNISAで老後の資産形成をしよう!

 これは、広瀬隆雄(じっちゃま)氏が、投資初心者や情報弱者、マネー・リテラシーが低いことに対して危惧している?ので、口を酸っぱくして言ってくれていることです。

老後に資金が尽きて働くこと、辛いですよね。考えたくもないです。。

貯金しても利子がつかない世の中で、給料も増えない世の中で、どうしたら、資産を増やせるのか?

r>g
r=資産、g=成長率(給料など)
資産を増やすことが、資産格差を縮める方法。
給料は増えない、銀行預金しても利子はつかない。
投資して資産を増やすことが一番の近道。
成長している国に投資すること。

です。全米株式、全世界株式に投資する。
VTI、VOO、SPYなどに投資して資産の成長率を高めていくことです。

以下に記します。よく記事に目を通してください。

""iDeCoやるには特別なスキルや投資リテラシーは必要ない。
はっきり言って。
「普通の人でも、安全に、それなりの結果をだせるように…」そういうことをちゃんと政府が考えて、キチンとした基本設計になっている。
これ、普段チョー辛口のじっちゃまが言うんだから、間違いない。
ただし、iDeCoやるなら「成功しているみんながやっているのと同じことを自分もやる」必要がある。
同じこと?
それはつまり投資対象は「全米型株式」か「全世界型株式」ファンドを選ぶと言うこと。
これについては、いまから説明する。
アメリカには「一生ガソリンスタンドの店員だったけど、こつこつ投資したら億り人になっていた」という例はごろごろある。
その場合、このガソリンスタンドの店員が株トレのスキルで抜群だった、、、というような可能性はゼロだ。
なぜトレードのスキルなし、投資の知識なしのフツーの人が成功した?

それは彼には「習慣」があったから。
毎月なり毎年なり、とにかくキッチリ定期的に積み立てる習慣をつければおカネは自然に増えます。
「でもリテラシーなければ、何に投資していいかわかんないじゃん?」
その通り! だ・か・ら・世界をまるごと買う!ファンド一択にすれば失敗しようがない。
日本株じゃダメだぞ、日本は世界のわずか7%でしかないから。
しかも今後はこの比率はどんどん下がり、いずれ鼻くそ程度のシェアになる。
そういう「ニッチ」を選んできたから……きみらが失敗してきたんだ。
話を戻すと「株式のGAIN!」といった場合、それは二つに分解できることを皆、知っておいた方がいい。
これ、大事な話だ。株式投資での「利食い」は、投資理論的に、二つに分解される。

ひとつはベータ(β)、もうひとつはアルファ(α)だ。
ベータとは「株式市場全体のうごきで説明できるGAIN!」を指す。
もっとざっくばらんな言い方をすれば「それはマーケットが騰がったからでしょ?」で片付けられる儲かり方だ。

アルファとは「投資家個人の相場の腕前、知見、分析力…など、特別なスキルで説明できるGAIN!」を指す。
こういう人は下げ相場だろうが上げ相場だろうが儲ける事が出来る。

ここが大事な、大事な、大事な、大事な部分なのだが、「投資のGAINの大部分はベータで説明付けることができる」。
もっといえばアルファ発揮できる奴は…プロにも殆ど居ない。

「投資のプロがサルに負ける」という喩えは、ここから来ている。
これは作り話ではない!iDeCoで「全米株式」や「全世界株式」に投資するのは、このベータを「まるごとすっぽり取りに行く!」やり方だ。

これほど無敵なやり方、あらへんぞ(もっと債券組み込んだ方がいいかな?)(新興国はどうだろう?)
(日本株の比率を少し増やして…) これらは全て「基本から逸脱する行為!」 どつぼにはまる第一歩や。

習慣をベースにした投資はこのようにパワフルなアプローチでありあなたの財産形成にいちばん効くクスリです。
そこでは「白いご飯」である「全米株式」「全世界株式」だけやってなさい。

iDeCoに話を戻すと「習慣」さえキッチリつけ、正しい投資先(「全米株式」「全世界株式」)さえ一択してしまえば、
誰でも結果だせます。誰でもです!必ずです!それ…検証可能だよ。

リーマンショックとか新型コロナショックとかで経済が大混乱? キミのつみたては「かすり傷程度」だぞ。
いや、むしろやらなかった人がいま窮地に立たされていると思う。

銀行預金とか債券とか、そーゆー無駄にクソ安全な投資対象しか選べないヤツ……
キミは西武池袋線でホームに準急と各駅停車が入っているのに、わざわざ各駅停車を選ぶバカタレだ。
そんなもん、みんなに劣後するに決まっとるやん!

まずiDeCoやって!それでもまだ余裕あるひとは積立NISAやって!
iDeCo、積立NISAの両方やっていて、まだ余裕あるひとだけが個別株でドタバタやればよろしい。""


老後に失敗しないためにも、資産形成を考えましょう。

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