情けない低レベルの日本人

＞日本人は、やはり子供の頃歴史の授業で「あの戦争は日本が悪かった」と教えられます。「もう二度とあのような悲惨な戦争を起こさないために、今を生きる私たちは何ができるか考えましょう」と。日中戦争前の中国時代ドラマを見ると私は「この後日本軍が街を破壊するのか」と心が苦しくなります…＜

世の中には、こんな事を【思っている】日本人はどれぐらい居るのかねぇ。
ホントにヤレヤレですわな。

満洲事変の原因をそもそも作ったのは、日本軍が止めたにも関わらず、南に軍を動かした張作霖であったし、その後、抗日運動と称する【テロ行為】を行ったのは、蒋介石や張作霖の息子の張学良ですわな。治安や秩序を求めた、つまり平和を求めた日本とは異なるのですわな。
蘆溝橋でも軍を起こしたのは、中国国民党とは言わないまでも、中国の軍閥で、日本は上海戦の前から、和平交渉を進めてトラウトマンや船津工作などを行っていたのは周知の事実。
では、蒋介石や共産党軍がいったいどの様な【和平交渉】をすすんで【提示】を行ってきたのか？
他の英・米・仏・ソ連の主権国家群はどうか？
ソ連は【謀略】でもって、米国をそそのかして正に火に油を注いで来たではないか。ゾルゲ事件で、当時の近衛内閣にたいする【影響工作】は明らかになっている。
日本は当時、寧ろ【平和維持活動（ピースキーピング）】による【秩序安定】のための軍事行動に過ぎないので、【通州事件】などがあっても、過激な対応を取らなかったのだがね。
【宣戦布告無き戦争】と【日本側】だけが攻められるが、実際【蒋介石・共産党連合軍】は、【宣戦布告】を行ったのか？
実際には何にも行っていないではないか。

こう言う事実と異なる認識を持つ人間が居るのは、戦後教育の杜撰さと、【加害史観】にそまったアカデミックや教育界の情けない状況がこう言う人間を作り出したことは本当に悲しむべき事態で、本当にこういう低レベルの【歴史認識】を持つ日本人が【少しでも減ること】を祈念しつつこの文章を書く。
ヤレヤレ。