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情報

一人暮らしを始めてから、「テレビの無い生活」を始めて早一年が経った。


この生活を始めた当初はどうなるかと思ったが、慣れると意外に「ラク」だと云う事に気が付いた。(集金等)


現代はスマートフォン時代。また、SNSの発達により、従来よりも遥かに速く、迅速に様々な情報を仕入れられるようになっている。その分、「情報の真偽、本質を見極める力」を試されている訳でもあるが。

実家に居た頃、毎朝、テレビの情報番組の左上に表示された時間を基にして行動していた。だが、「テレビの無い生活」に切り替えてからは、スマートフォンの時計機能、若しくは目覚まし時計に頼るという生活になった。見るべき情報が減った分、頭も疲れないし、何よりも朝の時間に余裕が出来た。ぼーっと画面を見ていた時間が、勉強時間へ充てられるようになった。これは意外だった。


また、これは個人的な意見だが、最近のテレビ番組はつまらないように感じる。勿論、総てがそうでは無いし、面白いと思えるものもいくつか有る。しかし、昨今の規制だのクレーマーだのBPOだの…により、挑戦的なことをする番組が「水曜日」くらいになり、あとは安定志向で、何かの二番煎じのようなコンセプトのものしかないように見える。


私は、そのような「つまらない」番組を観る時間があるくらいなら、Netflixで映画を観たり、趣味に没頭したり、自分のスキルアップに繋げる等、また違うものに充てられないか?と考えた。


一年経った現在も、これで良かったのかは正直分からない。しかし、観たい番組が有ればhuluやtverの見逃し配信で観ればそれで済む話だし、いつの間にか番組が終わっていた(バイキングが終わったことを一昨日初めて知った)ことを知らない等の認知の遅れは仕方ないと割り切っている。


つまり何が言いたいかと云うと、「テレビの無い生活は意外とイケる」ということである。


テレビ局の関係者の皆さん申し訳ありません。



「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説。」

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