だいたいは既にある。
こんばんは。
米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。
ここ半年、コツコツコツコツ、
米粉パンを作っていたら、今になって一気に
いろいろなひとやところに繋がり始めた。
自分が積極的に動いたからではない。
来たから乗った。
そしたら拡がってきた。
その方が感覚として正しい。
先に書いたように、これまで北海道小麦を使って
パンを20年作ってきたから、
しかもそれはFAXで注文しておけば、
卸し屋さんが配達してくれるという環境だったから、
そこが扱っていない米粉に手を出して初めて
いろいろ調べだしたのだ。
それでも、郡山市内に米粉専門の製粉会社があり、
しかもその技術はとても高いということは知る由もなかった。
既にあるのに気づかないだけなんだ。
今、興味のあるもの、こと、
それにひとは目が行くようにできている。
それは、いいも悪いも。
あたしが、あまり悪い事も嫌なことも経験しないのも
ノー天気な性格もあるけど、
そんなこと考えているよりやりたいことがあり、
そっちに興味が行っているからに違いない。
その興味の対象は深堀すればするほど面白くなり
思いもよらない出口にぶつかったりするんだ。
その考えていなかった展開というのが多分大事なの。
3/20に、あることを思うと決めました。
あまりに単純で、へ~、そんなことなの?
と驚くことでしょう。 教えないけどさ。
そうそう、3/1のホイロ新旧交換工事で
お世話になった業者の方にお礼にと、
米粉パンとシフォンケーキを作ってお持ちしました。
ついでに、この間購入してきた超微細な米粉(高い)で
シフォンケーキを作りました。
う~ん。なんか違うかも。
美味しいんだけどね。
安いのはだいたいダメだけど、
高ければいいというものでもない。
うちのレシピには合わないかも。ということだけ。
それが相性、バランスというもの。
何十回もパン、お菓子を試作してきてそう思う。
もっと米粉の気持ちに耳を澄ましてみよう。
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