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なんとでもなると知るために旅行する-③

こんばんは。
米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。

①、②と続けた今回の旅行記、③で終わらせましょう、
と思いながら、気づけば1週間経っておりました。
明日は営業日ですので、今日、強制的に終わらせたいと思います!

さて、タイトルの「なんとでもなると知る」
実は最初から知っておりますの。
それは、30年前からわんこ連れ旅行をしていての
経験値があるからなのであります。

計画通りに行くわけがない。ハプニングは当たり前。
それさえも楽しむために。
計画を立てておく必要性があります。
なぜなら、想定外が起きた時、ひとは慌てるからです。
肝が据わっているとよく言われる私でも
一瞬、さてどうするか。となります。
しかし、その際に土台となる情報がしっかりしていれば
なんとかなるのです。
(今回は、ゆったりとしていたのでハプニングはない方でしたけど^^)

これまで2泊していたのを3泊にした結果、
物凄くラクだと分かりました。
当たり前と言っちゃ当たり前ですが、
どこにも観光にいく予定を組まなくても、
1日多いと余裕で行ってみようかな、となったのです。

今回は、12,3年前に一度行ったことがある、
国営のみちのく湖畔公園が山ひとつ超えると
行けることが判明。(約15キロ)

日々の整備はいかほどか。
ポピー畑

歩行器では歩きたくない幸助さん、
受付で車椅子を借りてみました。
初めて押して歩きましたが、段差が緩やかであれば押すのもラク。
ただ、傾斜があるところを下るには、自分が後ろ向きになり
力を入れて押し返すようにしないと怖いなぁ、というのもわかりました。

お風呂は檜風呂
床もお風呂用品も檜。

遠刈田温泉付き別荘だから
もちろん温泉が引かれてる。
お風呂メンドクサイ幸助さんも3日のうち2日入ったし。
追い炊き機能がない湯舟だったので、四方向きを変えて
楽しんでいました。気持ちよかったんだろうな。



こんな素敵な個人所有の別荘を、管理会社に任せて
貸してくださる有難さ。
今回は、1階に和室まであり、そこで寝られたので
2階は使うことはありませんでした。
なんという贅沢。
貸別荘だから自炊ではあるけれど、
いつ起きようと、いつ、お風呂に入ろうが、
ご飯の時間に制限はなし、食べたいものを作ってたべればよし。

幾度となく貸別荘を利用して、ストレスなくキッチンを使うコツは。
それは自宅で使用している調理器具を持参するということ。
うちは姫のご飯作りもあり、専用小鍋や
フライパン、2合炊きまでのご飯鍋、カセットコンロを
車に積んでいきました。

最近、カレーはレトルト食べ比べ状態でしたが、
前日、頂いていた玉ねぎを持参していたため、
近くのスーパーでお肉とカレールウ(ハウスバーモントカレー中辛)を
購入し、久しぶりにじっくりと炒めて作った、なんてことない、カレー。
これが、あれ、こんなに美味しかったっけ?
2日続けて食べました。

改めて気づいた、ご馳走よりも
普段食べているご飯が一番おいしいということ。

そして、ゆったりとした気分で
余計なことをせず
(それはしなくてはならないことか、を気づくのが先だけど)
ほんとうに必要なことができていれば、
それがいちばん幸せだと感じられること。

旅は、ほんとうに気づきを与えてくれるものだよ。

💛①はこちら。

💛②はこちら。

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※明日はパン屋の日です。
なお、店頭販売は毎週土曜日11:00~16:00 です。

HPはこちらです。








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