チェンソーを購入した理由
どうも、小倉丈一郎です!
新潟県三条市出身、26歳
新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。
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昨日チェンソーを買いました!
ハスクバーナの545 Mark2です。
今日はチェンソーを買った理由を
話したいと思います。
僕がチェンソーを買った理由は
自分と自分以外の人たちに
「覚悟」を示すためです。
【「覚悟」とは「決めること」】
僕が考える「覚悟」とは
物事を「決めること」です。
僕は奈良でしっかりと技術を学び
林業家として独立することを決めました
言葉で言うだけは簡単で
「決めること」には責任もついてくるので
結構難しいことです。
上司や先輩、管理職の方なら
すごくわかると思います。
決めたことを形として示す
必要があると思います。
それが姿、格好や行動に
「覚悟」という形で現れます。
【自分に対しての覚悟】
会社から支給されたチェンソーと
自分でお金を払って購入したチェンソーでは
どうしても責任感が違ってきます。
支給されたチェンソーが
壊れてしまった時は会社に部品を
注文してもらったり、修理を依頼して
もらったりと、自分で管理することが
少なくなると思います。
ですが、自分で購入したチェンソーは
100%自分の責任で管理や修理を
しなければいけません。
こういったことが責任感の
差を生みます。
もちろんすべての人が自分でチェンソーを
購入した方が良いと言っている訳では
ありません。
僕の場合、林業家として独立するうえで
その責任感は今から持っておいた方が
いいなと思ったので自分で購入しました。
これが自分に対しての「覚悟」です。
【自分以外の人に対しての「覚悟」】
林業家として独立することだけであれば
今すぐにでもできます。
ですが継続して林業を成り立たせる
ためには自分以外の人の協力が
必要になる時が必ずきます。
でもその時に「一緒に頑張ろう」だけでは
誰も付いてきてくれません。
協力してもらうために必要なのは
誰よりも努力し、誰よりも強い「覚悟」を
決めることです。
たとえ一人でもやるという「覚悟」でいれば
きっと誰かが応援し、協力してくれます。
今まで出会った人で、他人から応援され
協力してもらえる人は、そういう人が
多いです。
これが自分以外の人に
対しての「覚悟」です。
小さなことかもしれませんが
この「覚悟」を示すために
チェンソーを購入しました。
頑張ります!
山からは以上でーす!
またあした!