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チェンソーの切り口が斜めになる原因

どうも、小倉丈一郎です!
新潟県三条市出身、26歳

新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。

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【ソーチェーンによる影響】

チェンソーの刃は左右交互に
均等な間隔でついています。

その左右どちらかが切れにくくなると
抵抗がかかってしまい
抵抗がかかる側に切り口が徐々に
曲がってしまいます。

目立てを左右均等に行うことで
改善されます。


【切り方による影響】

立木を伐倒した後の作業で、枝払いや
玉切りなどがありますが、原木を数m間隔で
切る玉切り作業の時に斜めに
なることがあります。

特に玉切りをする原木が
斜めの状態になっていると
切り口が斜めになることが多いです。

その原因は切ろうとする斜めの
原木に対して、体を平行にして
立っていないからです。

対象の原木が斜めになっている場合
自分の体もその原木の角度にに合わせて
斜めにした状態で切る必要があります。


斜めに入った切り口は
原木市場で並べられたときに
見た目が悪くなるので
気をつけたいところです。


山からは以上でーす!
またあした!

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