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#12年
Glenfarclas 12年 Cask Strength Malaysia Exclusive 2022(ABV 57.6%)
マレーシア向けのファークラス12年カスクストレングス。
香りはどシェリーのサルファリーをがっつり感じれます。
とは言え酸化さえ促せば想像していたより穏やかになる雰囲気を持っています。
20分程時間を置くことでアルコール由来の刺激がだいぶ緩和され、ハイランドのノンピートを楽しめます。
開栓したてはだいぶ硬いと思います。
味わいは口当たりからハチミツとアルコール由来のスパイスが覆い、中間にかけてこの原
Lagavulin 12年 2019 (ABV 56.5%)
左側のサンプルです。
いつも通りピートと甘さが強めに出てきて潮っぽさが中間に出て、その後は穏やかなバニラの余韻が続くといった感じでラガヴーリン全開です。
ラガヴーリンは今も昔も私の嗜好としては12年はハズレ無しです。
加水すると12年はもう言うことなしです。
甘さが強くなって幸せです。
安定して好きです。
非常にバイアスがかかっていますがそれ程完成度が個人的には高いと思います。
NASのジャズフェ
Springbank 12年 Cask Strength Batch22 (ABV 55.4%)
世界中の多くのファンを魅了する12年カスクストレングス。
マレーシアの行きつけの酒屋で倉庫品一斉セールの初日を見に行って、Springbank15年とbundle販売されていたので購入しました。
Carn MorのBowmore23年1996を購入して飲みたかったですが店員にそもそも価格が高いのでBowmoreが一番好きじゃないとちょっとオススメ出来ないと促され、言われてみればそうだなと我に返って
Springbank 12年 Cask Strength Batch15 (ABV 56.5%)
「モルトの香水」
キャンベルタウンのスプリングバンク蒸留所。
2017年はシェリー70%、ex-バーボン30%構成。
アロマはフルーティでブラックベリー、リンゴ系の酸味と若干のサルファリー、奥に有塩寄りのバター。
kavalan solist oloroso sherryのトロピカルを少し抜いて潮っ気を出した感じ。
フレーバーは最初に強めの潮っ気、とにかく潮っ気。
正にスプリングバンク。
ほぼ同時
Islay Peated Whisky Cask Strength飲み比べ
蒸留所の本気。
・Laphroaig Cask Strength 10yo ABV60.1% batch12
・Lagavulin 12yo ABV57.8 %
・Ardbeg Corryvreckan ABV57.1%
端的に言うと各々の蒸留所の特徴がそのまま爆発。