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子供にピアノを続けさせる方法
Twitter(X)を見ていると、子供にピアノを続けさせるのが大変、弾きたがらない、ピアノを嫌がるというつぶやきが多い。それでピアノをやめてしまうのはもったいないなと思った。
うちの子供たちはピアノが好きで、自発的に弾いてくれることもある。自発的に弾かなくても、ピアノの時間だよというと弾いてくれて、毎日10曲くらい弾いている。気分が乗っているときは30分くらいずっと弾いているときもある。
そうなるまで、いろいろとピアノの練習方法を試した。うちの子たちも、ピアノを嫌がるときがあった。この子にピアノは向かないんじゃないかと思って、ピアノをやめようとしたときもある。
しかし、ピアノは音楽の基礎的楽器である。ピアノをやめるということは、音楽の基礎の勉強をやめることになる。一番簡単に演奏できる楽器であり、脳にもいいと言われるピアノをやめるのは覚悟がいる。バイオリンやフルートはまず音を出すのが難しいので、子供に習わせるのは大変なのだ。学校でも音楽の授業があって、鍵盤ハーモニカを弾く練習をする。ある程度はピアノを弾けないと、学校の授業でも苦労することになる。また、私自身は音楽が好きで、趣味にも癒しにもなったので、子供にも音楽の良さが分かってほしいとも思った。
私自身は幼児期から小3ぐらいまでピアノを習っていた。バイオリンの方が長く習っていて、ピアノはおまけ程度だったので、今は簡単な童謡を弾くのがやっとだ。ピアノの先生はベテラン先生で、とにかく指導が厳しく、私はいつも泣いていて、本当に辛かったのを覚えている。だからいつもやめたかったし、練習も嫌だった。だからこそ、子供がピアノの練習を嫌がる気持ちも分かる。
子供がピアノを嫌がるなら、ピアノの練習方法を変えるしかない。子供が勉強を嫌がるときに、勉強の方法を変えるように、ピアノも練習方法を色々試すのがよい。どうすれば子供が嫌がらずにピアノの練習ができるか、書いていく。私の子供の頃のピアノの先生と音楽教室の話、子供の実際の教室についても記す。
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