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BUCKTICK-胎内回帰-

今日は、私の大好きな、バクチクの曲のひとつである胎内回帰の歌詞考察をしたいと思います!ファンの端くれではありますが、一読してくれると嬉しいです。 なぜ、今胎内回帰なのか去年の9月に、【ABRACADABRA】という21枚目のアルバムが公開されました。その中の曲で、【舞夢マイム】という曲があります。これは、櫻井敦司も、男と女のデュエット曲と言い、実際の歌詞カードもそのような書き方がされています。BTでは珍しい?と思いました。そして思い出したのが、【胎内回帰】でした。(厳密には

    • 同性愛者による婚姻届けの不受理が憲法14条に違反しているとした判決について

       2021年3月17日に札幌地方裁判所が、同性の合意に基づく婚姻届けを役所が受理しなかったことに対し、日本国憲法14条(法の下の平等)に違反するとした判決がある。当該判決について、各新聞社は、「同性婚違憲判決」や「同性婚を認めないのは違憲」等の見出しが多くみられた。私は、この見出しについて、御幣を招くような表現であること、日本のマスコミが判決を正しく読めていないこと、素人ながら解説をしたいと考えたので、今回は、この判決について解説と展望を述べたいと考える。(全文①、全文②)

      • 季節は廻る

        もうすぐ春が来る。春は誘って、葉は踊り、花は舞う。極彩色の拍手喝采、季節に心は唄う。    私は、鬱陶しく緑一色に飾られる春の初めが好きではありません。やがて木々は花を咲かします。そこでやっと好きになります。そのほうが、美しいからです。因果というものがあって、事象に華がありというように、木にとっては生命の絶頂というべき、花を咲かせているタイミングこそが、傍観者である私にとって、一番美しく見える時なのです。

        • 我が闘争-生きるということ-

          人として生きることは、社会と自己との関係や自己に関する自己の闘争であろう。人間は自己のために自己と生の関係を構築せざるおえない。むしろ、人間として生を授かるということは、必然的に生と関係を構築し、死に至るまで、その関係は存続するであろう。ここでいう関係とは、自己という精神は、自然的にも、社会的にも、その精神を主軸に、関係の事である。キルケゴールのいう関係と同じである。この事実からは逃れられない。 そして自己以外の人にも関係は存在し、その人自身に置いて関係を構築するであろう。

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