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釣りバカ日誌にあこがれる

昨年の夏から釣りにはまっておりまして、近所の堤防で朝マヅメ🐟

なかなか釣れず、9時ごろまで粘ってやっとキス一匹。

堤防のふちにはメダカサイズのイワシが集まっていて、それを追ったスズキがみえたので、虫エサを房掛けにしてウキ釣りに変更。

小さい針の仕掛けしかなかったので、持参した初心者用の本を見ながら大きい針で仕掛けを作っていたら、見知らぬ人が「何釣ってるんですか?」と話しかけてきた。

「スズキがみえたからエサ釣りで狙っています」と答えると、どうもスズキは夜釣り以外では動かないエサではつれないとのこと。

堤防の先ではサヨリが釣れているらしいけど、私は仕掛けを持ってきていなかったのでその人の提案で投げ釣りに戻すことに。

釣りに行くと必ず誰かしらと話すのだけれど、ワタクシ中年とはいえ女性一人で初心者の下手さを隠し切れないので、親切なおじ様たちに毎回いろんなアドバイスをもらう。

今回も竿の振り方から魚の誘い方までみっちり一時間ばかり教えてもらって、なんと今まで釣れたうちで最大の25㌢シログチ(イシモチ)が釣れた🎣

フカセ釣りとかアジングにも憧れるのでこの際とばかり質問すると、

「失礼ですが投げ釣りも形になってない。まずは今やってる釣りが上手くなってからがいい。フカセ釣りはめちゃくちゃお金かかるし、アジングは錘が1gとかだから難しいと思いますよ。」

いや~、一人で上達するのもなかなか難しいですよね(汗)と言い訳していたら、なんと「日を改めて釣り案内してもいいですよ、旦那さんと一緒なら大丈夫でしょう。」なんてまるで釣りバカ日誌みたいな流れに…

とっても有り難い提案だったけど、うちの旦那さんは魚釣りに一切興味がなく絶対についてきてくれないので泣く泣く辞退した。その日の釣果はキス3匹シログチ一匹。


おばさんだけど一応女で主婦なので、知らない男性と個人的に交流するとなると色んなハードルがあって、教えてくれるのはたいてい親切なおじさんなので、釣りバカ日誌のような交流はすごく憧れるけれど難しい。

男性同士なら師匠と弟子みたいな関係は楽しいだろうな。実際そういう関係になっている人の話もたまに聞く。

女性同士で教えあうというのはなかなか想像できないけど、私は釣りYouTuberのちぬ子さんの弟子になりたいわ!


週末は島で釣りしてきます。


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