【脱サラブログ#22】個人ビジネスこそ意味のある計画をつくるべき
個人ビジネスでは、1日の自分の行動は自分で決めますが、これがとても危険だと最近気づきました。
気づいたら1日が終わってる。。
会社員時代は、チームで動くことが多いため、全体の計画の中で自分の役割を計画どおりに進められないと周りに迷惑がかかります。
なので、午前中はこの仕事を終わらせて、14時のミーティングまでにこの資料を完成させて。というように否が応でも計画的に仕事をするしかない。
まあ計画外の仕事も山ほどふってくるので、計画どおりになかなかいかないものですが、それでも計画どおりにやろうとする意志は強く働きます。
ただそれは、「人に迷惑をかけたくない」、「評価されたい」、「自分ができることを見せつけたい」みたいな感情に支配されて、計画を守ろうとしてきたように思います。(いやいや、みんなもっとポジティブに、目標に向かって計画どおりやってますよね笑)
自分の場合は、自分のやりたいことを差し置いて、上記のような感情に支配されながら仕事をしてきたことで、ストレスがたまって消耗していました。
それはさておき、個人ビジネスではそのストレスがないかわりに、計画的に仕事をしなくても一時的には「負」がおこらない。
実際には時間がたって成果があがらないという形で「負」が見えてくるんですが、すぐには見えない。
すぐに見える「負」がないので、ナマケモノの自分はついつい計画を遅らせがちになってしまいます。
負がないと計画を遅らせがちになるのは、「遅らせていい計画」になってるんでしょうね。いつ何を成し遂げるのか、ゴールからの逆算ではなく、これぐらいのスケジュールで行けそうかな・・みたいな。
いい加減な計画だから、すぐに見える「負」がないと守らなくていいと思ってしまう。
根性論で、日々しっかりやるべきことをやらなきゃという以前に、そもそもゴールをどこに設定してるのか、ゴールまでに何をいつするのか、その計画を磨き上げる必要がありそうです。
今日の結論は、計画を実行する意思が働かないのは計画が計画になっていないから。しっかりゴールから逆算した「計画」にしましょうという話でした。
(実は書きながらこの結論にたどりつきました・・笑)
では、今日もお疲れ様でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?