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【脱サラブログ#24】脱サラしたらプロスポーツ選手の見方が変わった

以前のブログで、私の推しは西武ライオンズというプロ野球球団だという話をしました。

私も子供のころは、プロ野球選手になりたくて、野球をやっていました。

小学校2年生で、リトルリーグに入り、中学でシニアリーグ、高校野球では兵庫県で準優勝(甲子園まであと1勝)というところまでいきました。

プロ野球選手の夢は、いつしかあきらめてしまいましたが、夢をかなえてプロスポーツ選手になった人はすごいと思いますし、うらやましいと思います。

いや、思ってました。

最近、プロ野球をみていて思いますが、私みたいな強めの推し(ファン)は、推しの調子が悪いと、自分も不調になるんですよね笑

そうなると、推しチームなのに、だんだんちょっとしたアンチみたいに「この不調は誰が悪いんだ・・」となるわけです。

普通に会社員や個人ビジネスをしているだけでは、近しい人から疎まれたりとかはありえますが、一般の人から、しかも推し(なんてほとんどの人がいないですが)から批判されるなんて、ほぼありえないですよね。

推しから批判されるつらさって結構なものだと思いませんか?でもプロスポーツ選手はこれと隣り合わせの毎日を送るわけです。1億もらっても割りあわないじゃないかと思ってしまいます。

しかもその選手生命は短い。多くは30歳をすぎると衰え、最後の方はもう辞めた方がいい、若い人に席を譲るべきなんて言われるわけです。

そう考えると、私もたまになんで打てないんだとか、なんでそこでエラーするんだとか言ってしまいたくなるんですが、そんなことは決して言うべきではありません。

自分より明らかに出来る人を出来ない人が批判するってそもそもおかしいですよね。

最近は選手への誹謗中傷が増えているという話も聞きますが、決して許されるべきではありません。

少々熱くなりましたが、プロスポーツ選手は過酷な職業だと思う今日この頃です。あまり会社員時代は考えなかったですが、脱サラして心に余裕が出たんでしょうか。

もっと人を尊重し、広い視点で、相手の視点でものごとを見て自らの行動を選択すべきだと思います。

脱サラしたら、見えなかったことが見えてきます。

ちょっとこじつけがひどいですが、今日はここまでとします。

お疲れ様でした。

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