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【脱サラブログ#16】脱サラし、時間を無駄にしない生き方をする話

こんにちは。くじです。

私も会社員時代は、いわゆる「サザエさん症候群(※)」の症状を毎週のように発症し、金曜の夜に戻りたいなあ~と遠い目をして沈んでいたように思います。

※日曜日の夕方になると、学校や会社に行きたくない、何となく憂鬱な気持ちになることを言います。サザエさんが始まる18時ごろと重なることからそう言われるようになったようです。

ちなみに、海外でも「Monday Syndrome」、「Sunday Night Blues」といったような呼び名があるそうです。

私の場合はサザエさんよりちょっと早く、アッコにおまかせ症候群だったかもしれません(そんなものありませんが・・)日曜の昼ぐらいからやばいやばいと思い、少し明日からの仕事のフライングをするぐらいでした。

脱サラをしてから、その病気が目の前から完全に消え去りました。

1日1日、私たちは貴重な限りある時間を過ごしています。誰にとっても平等に与えられるのが時間であり、この時間をどう使うかで人生は変わります。

仮に症状がでる時間を、週に1回18時~22時の4時間、年間の週数を52週、50年働く(今の時代、70歳までは働く人が多いはず)と仮定すると、

4×52×50で、生涯でなんと

約1万時間

しかも、仕事じゃない休みの時間のうちの1万時間ですからね。。

これだけの時間を遠い目をして暗い気持ちで過ごすのはなんてもったいない・・

私は会社員時代に、この時間にジョギングをしたり、勉強してみたり、自己啓発の本を読んでみたりと、色んなことを試しましたが、この症状は小手先で治るものではありませんでした。

会社員だからとか、脱サラしたらとかそういう問題ではないと思いますが、会社で良くないストレスを抱えていらっしゃる方は、例え今のストレス要因が排除されても、すぐに別のストレス要因に出くわします。

周りの人がかわっても、環境がかわっても一時的には改善されますが、すぐに元に戻る力が働くんですよね。そうなんです、自分が原因の場合が多いと思うんです。

根本的に解決するには、脱サラというのは効果的な選択肢になります。

脱サラし、一人でビジネスをすると、合わない人とは関わらなければいいし、自分の好きな時間に自分が納得した仕事をすることができます。全て自分の意志決定で進むからです。(それはそれでしんどいですが・・)

もし、同じようにサザエさん症候群に悩まされている方がいれば、副業からでもいいと思います。何か自分でビジネスをすることで、もったいない時間の使い方から脱することができるかもしれません。

もはや会社に頼らないと生きていけない時代ではありません。個人でビジネスができる環境が整ってきています。脱サラし、個人ビジネスをしはじめてそれを感じることがよくあります。

皆さんも勇気をもってぜひ最初の1歩をふみだしてみてください。1日でも早く。今日が今後の人生で自分が一番若い日です。

それでは、今日もお疲れ様でした。

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