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【cocanインタビュー】発信とcocan(こーかん)を愛するフリーライターのますあかさん

cocan(こーかん)でインタビューします!


そんなきっかけでつながった増田あかりさん(Twitter名:ますあかさん)へインタビューさせていただきました。


ますあかさんは、元SEでフリーランスのライターさん。
今年の4月でフリーランス2年目に突入されたとのことです。


↓インタビュー実施までのストーリーはこちら。


実は、ますあかさんのTwitterプロフィールもcocan(こーかん)で生まれたものなんだとか…!素敵だったのでご紹介させていただきますね。

プロフィール
増田あかりさん
Twitter:ますあか@ナナメ45度の元SEライター(ときどき文筆家)
note:ますあか

ナナメ45度の視点で新たな「オモシロイ」を探求&届けるライター|フリーランスライターときどき文筆家←SE女子←農業系大学院|ときどきイベント運営・企画|在るものを活かすことが好き|執筆分野⇒PC・家電・RPA・VR/AR系、とエンタメ系シナリオライティング


フリーランスライターになった理由

ー早速ですが、ますあかさんはどうしてフリーランスとして働くようになったんですか?

以前はIT系の会社でSEとして働いていたんです。

ただ、ロングスリーパーで眠くなっちゃう体質なので、1日10〜12時間くらい寝ても昼休憩は眠くなってしまって。

ときには常駐先でも「昼休みだからいいか」って寝ることもありました。

会社の人はとっても良い方たちで、会議室を借りて寝させてもらったりもしてたんです。

でもそうなると、3つある会議室のうち1つわたしが占領しちゃうわけで。

それは悪いなぁ…と思って「家で仕事ができたら、タイミングをみて寝ることができるなぁ」って思ったのがきっかけでした。

ーそうだったんですね。そこからなぜライターをやろうと思ったんですか?

最初はフリーランスでエンジニアを続けることも考えたんですが、新機種のテストとかになるとセキュリティの問題があるからどうしても家ではできなくて。

もともと、物語を書いたりするのが好きだったんです。

世の中に出したりっていうのはなかったですけどね。

「仕方ない…こうなったらできることからやろう!」

そう思って始めたのが、ライティングでした。

ーそっかぁ。最初はどうやってお仕事を探したんですか?

まずはランサーズをメインで使って「初めても大丈夫!」みたいなテストライティングからスタートしました。

中には「1件300円」とかの案件もあって、それを聞いた母親が卒倒しかけてました…

ーお母さーーーん!でも、分かる!私もそうでした。

実績になったから良かったんですけどね。

今は1文字2〜3円とか1記事1万円とかの仕事も増えてきました。

ー積み重ねが大事ですよね。ちなみに、ますあかさんはライターとして得意分野とかってあるんですか?

得意分野は3つあって…

1つはテクニカル系で、AR・VR・AI・RPAなどの技術的な記事や、「PCで困ったときの対策」とかを書いています。

前職でシステムエンジニアとしてスマホやPCが出荷される前のテストをしてたっていうのもありますね。

2つ目がエンタメ系で、1年前にランサーズで最初にもらったお仕事がアニメの考察記事でした。漫画も好きなので!

3つ目がシナリオライティング。
スカッとする話や販促動画のシナリオを書いています。

ー得意分野があるって良いですね。それ以外に小説も書かれてるんですよね!

はい!6月に有料の電子書籍を販売する新しいサイトができる予定で、そこに小説を出すので必死に頑張ってます!

ただ、最近どうも筆が止まってしまって…

「間に合わないわ、これ」って気づいちゃったんですよね。

編集さんに「このキャラクターが何考えてるか分からないんです!」って伝えました。笑

今、10万文字のうち4万文字くらいです。

ーあとちょっとで折り返しですね!(ますあかさん…ファイト!)


フリーランスになって見えてきた「大切なこと」

ー実際フリーランスになってみて大変だったことはありましたか?

営業難しいなぁって思いました!

会社で仕事があったのは営業さんが頑張ってくれてたからなんだなぁって

当たり前に仕事があったのって、すごいことだったんだなって思いました!

ー分かります!自分から動かないと仕事がないですもんね。(切実)

でも、自由になったからこそ、気づけた大切なことだと思います。

あとは、他責じゃなくて自責になれました!

フリーランスの世界で「教えてくれない」とか「この分野やったことない」なんて関係ないんですよね。

ある意味、失敗も色々してきて逃げ場を無くしたからこそ「もうやるしかないんだ!」と思えるようになれたのかもしれないです。

ーますあかさんは、ライター以外にイベント運営とかもされてたんですよね。

そうです!エンジニア女子会とか、タピオカを飲みながらタピオカを盛り上げる”タピッカソン”とか。お酒の楽しさが伝わるようなサービスやアプリを作る”ビアッカソン”とか…

おもしろそう!

タピオカ茹でるのを練習する時間があったんですけど、バリカタタピオカとかアルデンテタピオカとかいろいろできました!

タピオカを吸おうとしたらストローの直径と合わない!なんてハプニングもありましたけど、でっかいステンレスストローでなんとか乗り切りました。笑

ー(なんだその青春みたいなエピソード。うらやましい…)でも今はなかなかイベントができないですよね。

そうなんです。今は全てオンラインで交流してます。

「議論メシ」っていうサロンや、「大人が本気で遊ぶ会」に入っていて、この前はハワイの原生林についてオンラインで話し合いました!

ー笑。色々なコミュニティに所属されてるんですね。

はい、フリーランスは情報と横の繋がりが超大事なので!

コミュニティで人脈が広がって、そこで出会った人と仕事が生まれることもあるし、困ったときには相談したりもしています。

ーやっぱり人とのつながりは大切ですよね。つながりでいうと、cocan(こーかん)も結構使われてますよね!

そうなんです。

ちょうど「小説進まないわ〜」ってときにcocan(こーかん)を見つけて!

cocan(こーかん)で気分転換しつつ、仕事しつつ、cocan(こーかん)しつつ、小説しつつ…でやってます。


勉強すること・書きたいこと・書かなきゃいけないことのバランス

ーますあかさんにとって仕事のモチベーションってなんですか?

クライアントさんから「評判良かったですよ」って言ってもらえるのは嬉しいですね。

以前Windows7のサービスが終了するときにどうしたら良いかをまとめた記事がバズったことがあって。

「サーバー落ちちゃったよ」と連絡をもらえたのも嬉しかったです。たしか、60万アクセスくらいいったのかな…

ーサーバー落ちちゃったんですか!

そうなんですよ!季節性の記事だったからというのもあると思いますが、それ以降「もう1回あの記事を再現してほしい」っていう期待をかけられます。笑

でも、客観視して自画自賛はしないようにしています。

常に勉強して求められるクオリティ以上のものを出し続けたいなぁって。

ー素敵な考え方ですね。(私ならすぐ調子に乗っちゃうなぁ。)

でも実はお金になってないことの方がモチベーションだったりします。笑

ある方から「勉強すること・書きたいこと・書かなきゃいけないことの3軸で考えるんだよ」って言われたことがあって、この考えは大切にしています。

お金になることだけやってたら、書きたくない病になっちゃいがちなので。

わたしの場合、書きたいことは小説やnoteで書くようにしています。

ーうわぁ、大事な考え方だ。(メモメモ…)わたしも一度整理してみます。

わたしはライターとして色々書く中で、”本数系”じゃないんだなということに気づきました。

そうなると、単価が高い記事を書いていかないといけない。

単価高い案件ってなんだろう〜…って探してたときに、インタビューライティングの仕事を見つけて、ちょうどインタビューの講座を受けたところでした。

ーそんなタイミングにcocan(こーかん)で「インタビューさせてください」って言ってるわたしが現れたってことですね!

そういうことです!笑


発信者「増田あかり」として叶えたいこと

ーこれから挑戦していきたい分野はありますか?

わたしは文字にこだわらず、表現とか発信すること自体が好きなんです。

だから、そこにに力を入れていきたいなぁと思ってます。

ー発信って言っても色んな形がありますしね。

もちろんライターの「増田あかり」としての知名度も上げていきたいと思っています。

ほら、ライターって記名記事が少ないじゃないですか。

だから、自分自身のブランディングとか発信とかもやるけど、やっぱりライターとしての実力で知名度を上げていきたいなって。

5年後には「これ書けて良かったなぁ…」と思えるような作品が、記事でも小説でも良いから、1つでもあれば良いなと思います。

ー「ますあかさんと言えばこれ!」みたいな作品があるってことですね。

そうですね!一人の発信者として、「おもしろいだろ」ってことを文字にとらわれずに表現していたいです。

やりたいことだらけで「お前、欲ありすぎだろw」って言われることもありますが。笑

周りに助けてくれる人がたくさんいるから、これからはその人たちを大切にしてきたいなぁと思います。

ーこうやってcocan(こーかん)で出会えたことにも感謝です!(じーんときてる)

オンラインでつながることができて、距離とか関係ないんだなぁって、不思議な感覚にですよね。

cocan(こーかん)がもっと広がるといいな〜って思います!

ーあれ?運営者の方でしたっけ…?笑

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インタビューを終えて

ますあかさんは、初めましてとは思えないくらい話しやすくて、笑いの絶えない時間を過ごさせてもらいました。

ずっと前から知っていたような不思議な感覚で、あっという間にますあかさんワールドへ引きずり込まれたわたし。笑

ライターに止まることなく「オモシロイ」を探究しながら一人の発信者としてやりたいことが溢れ出しているますあかさん。(あとcocanへの愛も人一倍強いのよね。よっ!cocanアンバサダー←勝手に命名)

インタビューだけでなく、今後何かご一緒できたら嬉しいです!

わたしにとって初めてのcocanで生まれたのは【kyocan(共感)】であり、これから先もずっとつながり続けていきたいなぁと思える、あたたかい時間でした。

ますあかさーーん!ありがとうございました!!



わたしのcocan(こーかん)はこちら↓


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