イタリア滞在39日目
昨日言及した床屋、お店の壁に飾ってあるカレンダーに女性のヌード写真が描かれていて、イタリアの情操教育は一体どうなっているんだと不安になりました。城です。ヨーロッパってその手のメディアは一般人の目につかないところには置かないマナーじゃなかったっけ。主語がでかい。
今日はイタリア滞在トラブルあるある、Permesso di soggiorno。滞在許可証(警察への出頭)編です。前編はこちら。
Google Mapによると今日は10キロ弱歩いているらしいのですが、10キロくらいじゃ全然疲れを感じなくなってしまいました。
というのも、先月は毎日10〜16キロ歩いていたので足先がまぁまぁ痛くて。アルバイトを始めて時間を節約する必要性ができてから自転車に乗り始めてから痛みが和らいだのです。毎日16キロとか歩くもんじゃないですね。
滞在許可証のこと。
滞在許可証のステップは大きく3つありまして。
①書類提出
②指紋採取
③滞在許可証の受取
僕が今日こなしたのは②の指紋採取。②と③はどちらも警察へ赴くのですが、「警察ではめっちゃ待たされる」というのがイタリアの常識で、僕も半日くらいは潰す装備で出かけたのですが、手続き自体は待ち時間含めても30分もかからずに終わったんですよね。
手続きの最後に「Domani mattina」と言われたので、明日警察に行けばもう滞在許可証は手に入るのでは?と淡い期待をしています。
ですがトラブルもありまして。指紋採取の時に必要な書類は「パスポート用写真(背景白)」なのですが、その他にもなんらかの書類が必要だったらしく、担当の警察官が僕の資料を勝手に触って大事な書類を持っていったぽいんですよ。多分あれ海外保険の原本。「原本だから返してくれ」って再三言ったんですけれど「これは私のものだ(il mio)」みたいなことを言われて取り返せなかった。余計な仕事をしたがらないというか、意地でもこちらの要望を聞いてくれないんです。だいぶ食い下がったのですが取り返せなかった。
一度相手の手に渡った書類はこちらに戻ってこないものと思って、すべての書類のコピーをお勧めします。。。せめて写メだけでも。
ぼく、大きな怪我したらどうなるんだろう。。。大丈夫だろうか、、、
明日も警察に行くわけですけれど、アポの証も何もないから建物の中に入れてもらえるかのかが心配です。
Nomikaiのこと。
Tandemというアプリを使っているのですが、とあるイタリア人が連絡をくれて、イタリア語や日本語を学んでいる人の小規模な集まりに招待してくれたんです。10月には一度「飲み会」が開催されたらしく、新しいメンバーを交えて11月にも開催するとのことで行ってきました。
Grazie per leggere. Ci vediamo. 読んでくれてありがとう。また会おう!