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おうちで楽しむアイリッシュ

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セッションやケーリーだけがアイリッシュの楽しみ方?本を読んだり、動画を見たり、歴史を知ったり。アイルランドを知る方法は沢山あります。アイルランドをお家で知れるマガジン、はじめまし…
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2020年6月の記事一覧

23.fieldアイ研、合宿顛末記 ”セッションCD vol.2録音裏話”

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

アイルランド文化を語る素敵な記事を12本紹介します

2020年4月から3ヶ月間、「#土曜夜にアイルランドを語る」という週間連載を行っています。ここでは、その連載に寄稿してくださった総勢9名、計12本のnoteを紹介します。 アイルランド文化にはゲール語などの言語や文学に、伝統音楽や演劇などの芸術、民話、神話(ケルト神話が有名ですね)、料理、スポーツ(昨年のラグビーワールドカップは記憶に新しい)など数多くあります。 今回紹介するのは「音楽」「ダンス」「文学」「神話」、そして日本におけるアイルランド文化の受容をテーマとしたもの

22.キーラン・クランのブズーキ

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

21.ドーナル・ラニーのブズーキ

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

ダルシマーでアイリッシュを弾く ~アイリッシュ音楽の異端者?~

はいどうもこんばんは。カリスマ楽器(城さんがそう言ってた)こと、ダルシマーを弾いている北向でございます。 実名だとあれかなと思ってハンドルネームを考えようとしましたが、「ダルシマー弾き」という時点でかなり特定されてしまうのでやめました(笑)。 ここで書かれている皆さんは多くが20代の若い方々ですが、私は四十路に入ったおっさんで、一人で平均年齢を上げています。平成生まれが多い中で昭和の男が書くんですよ奥さん。 ここで書かれている皆さんの記事、とても熱がこもっていてしかも中身も

20.ラスティックって知ってる?

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

19.季節はずれのルナサ現象?

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

6/28(日)11:00~ 「セットダンスのローカルセットについて話そう!」(オンラインギャザリングforダンサー 第2回)

*有料記事ですが、無料でお読みいただけます こんにちは!CCÉ Japan(アイルランド音楽家協会 日本支部)です。 6/28(日)に、セットダンスのローカルセット(ご当地セット)について語るオンラインギャザリング(おしゃべり企画)を実施します! 今回はアイルランド西部にあるクレア州、ゴールウェイ州のローカルセットについてお話しします。初めての方も大歓迎!テーマは少しだけマニアックですが、色々な地方を旅する気分でご参加ください。 オンラインギャザリングforダンサー(

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今こそはじめるシャンノース“コネマラステップ +α”編! Basic Sean-nos step徹底解説!

こんにちは!こんばんは!いいです! セットダンス踊りたくて踊りたくて仕方なくなってきた今日この頃、 なんとかソロダンスのシャンノースで耐え忍んでいる飯井です。 コロナ明けのケーリーで、ケーリー会場の3人に1人が「シャンノースやってるよ!」となっていることを目指して、今回もバシバシ発信していきます!よ! さて、今回は、シャンノースに興味がある方、シャンノースを始めたい方に向けての記事となります(一応、毎回初心者向けのつもりで始めるのですが、いつの間にか中級レベルの内容にな

18.学園祭とパット・オコナー氏

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

6/21(日) 11:00~ シャン・ノースを踊ろう! with 堀円花さん(オンラインダンス練習会 第2回)

*有料記事ですが、無料でお読みいただけます *6/27(土)追記: 当日の録画はこちらのURLからご覧いただけます! You can find the recording of the sean-nós workshop from the link below! https://youtu.be/UfseKvGvo-c   ※限定公開設定のため、上記のURLからしか見られません。 YouTubeの検索欄等から検索しても見つかりませんので、ご注意ください。 こんにちは!C

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言葉は力〜アイルランドの歌文化〜#土曜夜にアイルランドを語る

 こちらのnoteを開いてくださった皆様、ありがとうございます。ごっぴと申します。 ↓Twitter  4月から始まった連載「#土曜夜にアイルランドを語る」も、ついに6月に突入。こちらの連載では、アイルランドという国の文化について、毎週多くの方が、様々な角度から切り込んだ素敵な文章を執筆してくださっています。  アイルランドという国の魅力について日本のアイリッシュオタクたちが語ってくれている内容は、毎回とても興味深いものばかりなので、僕も欠かさず読んでいます。また、他のと

動画で学ぶ、セットダンス&シャンノースのステップ

この2ヶ月でオンラインのコンテンツがグッと増えましたね。 以前よりオンラインで楽しめるダンスのコンテンツが増えるといいなぁと思っていた身としてはとっても嬉しいです。 実は世に出回っていないだけで、素晴らしい動画を撮ってくれる人ってたくさんいるんです(多謝) 今日はそんな、セットダンスとシャンノースのYouTube動画をまとめたいと思います。 *随時更新予定 いーちゃんのシャンノース動画長野のダンサー、いーちゃんによるシャンノースの動画です。クレアバタリングやコネマラステ

17.まさに胸を借りるセッション

 現在、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていますが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズをこのnot