第46回　幸せの黄金律①を実践してみよう　「その祈り、セルフコーチングの中で自分の願いを明らかにする」

2024年10月20日作成

「幸せバイブル」
は経済的自由と時間的自由を手に入れたら
幸せになれると思っていたのに
なれなかった私が
なんとかしようと
日々行ったセルフコーチングで見出したアルゴリズム
自分で幸せを創るセルフコーチングメソッドです

「幸せバイブル」
はスキル、感情、スピリチュアル、セミナーや自己啓発本に依存せずに
感情の自動運転プログラムが無意識のうちに暴走するのを防ぎ
意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣で
論理的なアルゴリズムを使って感情に働きかけ
あなたの幸せを日々あなた自身で創り出せます

「幸せバイブル」
は4つのテーマからなっています
1つ目のテーマは、自分で選択する自由への切り替え
2つ目のテーマは自分の状態を客観的に俯瞰すること
3つ目のテーマは意欲と役割と行動の一致を増やすこと
4つ目のテーマは意欲と役割と行動のアルゴリズムを深めること

幸せの黄金律①を実践してみよう　「その祈り、セルフコーチングの中で自分の願いを明らかにする」
引き続きキリスト教の聖典である新約聖書のピリピ人への手紙4章を引用して
全ての人に（キリスト教徒である無しに関係なく）共通な幸せの黄金律を紹介しています

この聖書の箇所にある幸せの黄金律①は
①    いつも、喜ぶ
②    寛容な心、それを周囲の人に示す
③    思い煩わない
④    感謝をもって祈る、またはセルフコーチングをする
⑤    その祈り、セルフコーチングの中で自分の願いを明らかにする
⑥    その結果、平安が心と思いを守る
皆さんは実際にやってみましたか？

四つ目は「その祈り、セルフコーチングの中で自分の願いを明らかにする」こと
キリスト教徒の方、もしくはなんらかの宗教をお持ちの方は
祈るということを日常的にされていると思います
私もなにかあるたびに「祈り」の時間を持つようにしています
「セルフコーチング」をすることは客観的なもう一人の自分を
自分の中に作って、そのもう一人の自分から受ける質問に
答えながら言語化をしていくようにしています
その「祈り」と「セルフコーチング」の中で
あなたは自分の願いをどれくらい明らかにしていますか？
幸せになりたいとか
お金持ちになりたいとか
不安な気持ちをなくしたいとか
漠然なことだけて終わらせていませんか？
もっと自分の願いについて貪欲になっていいのです
もっと具体的に
何がどうなって欲しい
何がこうであって欲しい
何がいつまでに手に入るように
何がどうなったら幸せになるのか
何がどうであったら幸せになるのか
何がいつまでに手に入れば幸せになるのか
お金持ちになって何をするのか
そのお金を何のためにつかうのか
誰がどうなったら自分の不安がなくなるのか
何がどうなったら自分の不安がなくなるのか
不安がなくなったら自分はどう変わるのか
願いを明らかにする時は
願いが叶った時の自分の状態、自分の気持ち、自分の周りの風景が
どのようになっているかを
自分の中で明らかにイメージングできるまで
細部を明らかにしてください
あつかましいとおもうかもしれませんが
そうであっていいのです
そこまで本気で願いを持つと
自分の行動に変化が現れてきます
その願いを叶えるための行動に変わってきます
漠然とした願いのままだと
その願いは単なる夢におわります
本当に叶って欲しいことは
より具体的に、細部まで、貪欲に、あつかましく願っていいのですよ
このような「祈り」「セルフコーチング」はワクワク感とともに
積極的な行動もたらします
そしてこれを継続することは自分を幸せにします
黄金律①の5つめののステップは
自分の願いを明らかにすること
その行為の力はあなたが想像する以上なのですよ
次回は6番目のステップ、平安が心と思いを守ることについて考えましょう