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なんだ、職場に火星人がいたのか(休職日記)

長期休職中の女です。


久しぶりに会社の先輩と
ごはんへ行ってきました。

数ヶ月ぶりに会ったので
お互いに私の「敵」の社内情報
アップデート共有しました。

そこで感じたことを今日は書きます。
ようは、会社で自分と常識が違う生物の相手をするなということです。



(1)母語が偶然一緒なだけの火星人


上司を中心とした「敵」は
同じ惑星に住む人間ではない
と思いました。

偶然にも母語が一緒だから
意思疎通できるように見えるけど、
それは気のせいである。


彼らはその上司にゴマをすり、
自分のポジションを守ることに必死。


会社という箱の中で
生きる目的が我々、人間とは違う。



だから一般常識も違う。
自分が常に正解。


周囲が何を言っても無駄。
(言っても理解しない)

火星人と思えば、
すべての諦めがつく。

そう思うようになりました。



(2)火星人は、ずっと昔から火星人


食事に行ったのは五十代の先輩。

私が持っている敵の非常識な情報は、ここ数年の一緒に過ごした期間どまりです。


しかし先輩が持っているのは
私の敵の若い頃からの情報。


わかったことは、
火星人は突然火星人になった…
というわけではないということ。

ずっと昔から、ず〜っと火星人。


仕事の話だけにとどまらず
立派ではない恋愛の話も含まれる。
(何で社内恋愛でやらかすんだろう?)
(あと私の同期にもそういうやついた)

それ人間性、腐ってますやん……
ってエピソード聞いて驚きました。
さすが火星人です。



(3)令和になっても火星人


しかも先輩は現在進行形で
「敵」の昔の情報を仕入れている様子。

理由は、火星人が令和になっても
火星人らしい振る舞いをする
から。


火星人と勤務経験がある人たちが
「申し訳ないね」
「あいつ昔からあぁだからさ」
「上司だった俺もお手上げ」と
いろいろ教えてくれるそうな。


わたし、会社に行ってないけど
勝手に味方がすごく増えている……
そんな気すらします。


ちなみにこの春に私の「敵」を
情報提供してくれた彼らのところに
戻す異動の話があったそうですが…
断固お断りされた様子。
いやぁ、引き取ってよ……まじで。



(4)火星人は、相手にしないこと


私は休職中(療養中)も火星人の
非常識な言動で苦しんでました。

この週末もかなり鬱がひどくて
本当に具合が悪かったです。


でも先輩と話して情報が増え、
自信を持って判断できました。

あれは人間じゃないから
まともに相手をしないこと。

復職後もそれをキープ。
怒りもぶつけない。
火星人なんだから常識が違う。


火星人はごめんと言うべきところで
感謝しろと言ってくる感じ。


ゴミ箱に宝石を投げたり、
あるいはうんこ垂れ流しながら
道を歩いているような感じ。

そういうあべこべの常識
生きるような人たちに対して
まともに向き合ってはいけない。


私もこれ以上は
傷ついたり振り回されぬように
していかなきゃと思いました。



(5)おわりに〜楽しかった先輩とのランチ


問題発生時から
ずっと支えてくれた先輩Aさん。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 

先輩とランチも最高でした。

これで1200円!コスパ最高



Aさんのほかにも
Bさんという先輩が休職前に


「ジョー妻さん、こんなバカみたいなおっさんたちのバカみたいなことで、会社辞めたらだめだよ。自分の人生を棒にふったらいけないよ」

と言ってくれたのですが
身に染みて感じます。
今日まで頑張ってきてよかった。


Aさんは、


「今日ジョー妻ちゃんと
 ランチ行くってBに言ったら
 これ持たせてくれたよ😉」


スタバカードを財布からチラリ。
Bさんカッケー!ご馳走様です!



期間限定メロンフラペチーノ🍈
Aさんと二人で飲みました。

メロンたくさん入ってた❤️


そのあとも二人で
デパコスや洋服見て
とーっても楽しかったです!

これの色違い買った♬



気づいたら出かける時まで
とんでもなく鬱だった心も
すっきり晴れてました。


さっさと会社辞めておけば
こんなセカンドハラスメントを
繰り返し受けることもなかったと、
休職中に後悔したことも
たくさんありました。

でももう少し辛抱しつつ、
復職目指します。


火星人はいつか必ず滅びる。

だってここは、
人間が住む惑星だもん。

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