メンタルヘルス疾患者がapple watchを買ったら、良いことたくさんあった
先月、apple watchを買いました。
ビックカメラで買ったのですが、スマホのキャリア乗り換えで2万円引に!(キャリア変えたかったから嬉しい)
シリーズ9にしたのは、45mmサイズが欲しかったから。とりあえずいろいろ比較サイトを見て決めました。
私は現在、抑うつ状態でバリバリにメンタルが不安定。
そんな私が、apple watchで救われたことがいくつかあるのでシェアします。
◾️マインドフルネスで今を見つめる
・心のログ
私はiphoneのヘルスケアアプリは、歩数以外は使っていませんでした。
しかしapple watchでその機能を知りました。そもそもマインドフルネスとは今の自分の感情に目を向けること。
それすら知らなかったんですが、設定すると一日に何度か通知が来ます。
この記録の通知は、さほど煩わしくありません。
毎日、いまは何に着いてどんな気持ちか考える時間ができます。
メンタルがボコボコな私は、基本は「不快」になることが多いです。でもたまに「普通」とか「やや快適」になります。
その理由に目を向けると、自分が何に喜びや満足感を感じたのか、気づくことができました。
私の場合は、小説を書くなど創作をした日が快適度が高めだと気づきました。
逆に会社や仕事のことを考えると、やっぱり落ち込む。怒りや悲しみ、苦しみに溢れます。
1日のうちたった1分程度のこの時間は、すごく大事なもの。これからもマインドフルネスを継続したいです。
・呼吸とリフレクト
他にも「呼吸」や「リフレクト(瞑想)」があります。
私は過呼吸になりかけたとき、この呼吸モードを使って落ち着くようにしています。
リフレクトも瞑想をお手伝いしてくれて「最近感謝をしたことを考えてみよう」などのテーマをくれます。
リフレクトはまだ使ったことなかったので、これから使いたいと思います!
◾️心拍数は、自分の心を客観的に示してくれる「味方」
意外だったのは心拍数。もともとは病気の人やフィットネスの時に使うものですが、メンタル管理においても心拍数は有効です。
例えば私は会社と話し合いをしているときに号泣しました。そのときは心拍数の異常通知がきて笑いましたね。
「そっかぁ、君は誤魔化せないねぇ」と思うと同時に「君が辛いの知ってるよ」と言われてるようで、慰められました。
その直後に私はすぐに休職を決意しました。
このグラフをご覧ください。
実は私がそれを決めたのは12/15でした。だから心拍数がそこから落ち着いていったようです。
ちなみに私のデータを見ると、とある日の夜は91-91と非常に高い数にを記録していました。
理由は簡単で、例の号泣事件の予兆があったからです。
この結果を知ってどうなるの?と思われるかもですが、結論から言うと、自分の言動に対して納得できます。
あのときもっと頑張れば良かったんじゃないのかとか、この決断で良かったの、とか。
こうして数字で見ると「めっちゃ辛かったんだもんね、自分。よく頑張った。必然的だったんだよ」と言えます。
そして心拍数が落ち着いたのも確認すると、やっぱりこれで良かったんだねと思いました。
◾️レコーディング機能を装着。パワハラも怖くなくなる
レコーディング機能を常時オンにできると思えば、パワハラも怖くなくなります。
常時オンでなくても、文字盤をパレットにすると機能をピン留めできます(SEでもこれできるのかな?文字盤大きいウォッチだけ?)
これにより、スムーズにレコーディングできます。iCloudでオンにしておけばスマホでデータを共有も可能です。(そこからMacに送ったりとかね)
パワハラは音源なければ泣き寝入り、あれば一発アウト退場が可能です。
悩んでる方は是非ご検討を。
※私は通勤時に録音スタート、トイレのたびに停止→削除→再録音を繰り返します。
もし残しておきたいデータがあれば、録音終了と同時に日時と名前をつけて保存します。
まぁ、何も保存なしで帰れたら一番いいことですね。
◾️推しを文字盤に
スマホの待ち受けも「推し」にできますが、腕時計ならもっとそばに。
会議中など仕事のときでも写真が見れます。
私は昨年亡くなったペットのシマリスの写真をセット。
私はパレットの文字盤とこのペットの写真を気分によって使い分け。
写真は最大24枚登録でします。
おわりに:
apple watchの使い方は人のニーズに合わせていろいろあると思います。
使いこなせないと言われるだけ機能がありますが、少なくともメンタルヘルスで苦労してる人はこんな使い方もできます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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