ドンデン返しと今後の課題（休職日記）

2024年6月6日 12:08

　休職して半年の女です。少し進展があったので書きます。（書ける範囲で）

◾️最新の社内状況

　まず私は、もうすぐ復職するような感じになってきました。同時に職場の先輩からも人事情報などを聞きました。

　・一番会いたくない人→左遷

　・上司→脱マネージャー

　ということで、復職時に嫌いな人は職場にいないし、苦しめられた上司とも面談しなくて良い……ということがわかりました。

　私が分析した理由はこんな感じ。

　加えて私は、休職に入る前に外堀も固めていました。休職に入る前に関係各所（公式ルート・非公式ルートの両方）にも訴えておいたことも良かったのかもしれません。

　公式ルートからしたら「長期休職者がいるのだから職場の環境整備をしなさい」とは、言いやすいですよね。人を異動させるには大義名分がいりますし。

　こうして誰がどう見てもジョーツマ・ファーストとわかる人事異動が行われていたらしいわけです。

　しかしこれを裏返せば「何がなんでも早く復職してきて働いてほしい」という強い圧でした。

　実は私の営業成績が結構良かったので、会社としては私を冬眠させておくことは損失だということがはっきり見えていたのです。

　そのおかげで時間はかかったけど、ここまで有利に事が進んだ……というのもありますが、労働負荷がかかれば今後もメンタルヘルス疾患はありえます。

　実際に私は一度短期間のお休みをとって、その後一年ぐらいゆっくり働いて、その後はもう大丈夫かもと思っていましたが、今回の休職原因には耐えれませんでした。

　その期間を考慮すると、最低5年は無理してはいけないと思っています。

　職場（健常者の発想）が目先の利益ばかり追求するあまり、そこをよくわかっていない。以前のように良い成績を出しまくる、働いてもらえると思われるのは危険だなと感じています。

　一方でここを強調しすぎると復職ができないので、ちょっとうまくやらなきゃなと思っています。

　大変な目にあってしまったものの、ここまで恵まれてきたことには、自分の日頃の行いの良さがあったと思います。
　

　私は普通の人よりは繊細かもしれないけど、一生懸命働いてきたし、周囲の人間関係も良好にやってきました。それだけは自信を持って言えます。

　だから味方になってくれる人がたくさんいました。

　もし、あなたが今人間関係に悩んでいて、でも私と同じように「一生懸命自分ができることを頑張ってきたし、周囲の人とも仲良くやる姿勢を持っていた」と思うなら、大丈夫。応援してくれている人は必ずいます。

　即対応じゃないかもしれないけど、我慢の時間はいるかもしれないけど、きちんと良い方向にいくのだなということは今回感じました。

　だから休める人は、安心して休んじゃいましょ。私も3か月とかで無理して戻って来てたら、こうはならなかったと思います。

　いま結果だけお伝えしているから、綺麗に見えているかもしれないけど、私だって死にたくなったり、職を失うことを考えたり、鬱でうまく頭機能しなかったり、周囲が全員的に見えたり、いろいろありますよ。多分これからもあると思います。

　でも自分の人生をしっかり信じる。どんなに悪い状況でも、良い未来のイメージを持つように心がける。これだけできっと変わると思います。

　これはお金もかけず、たった今すぐからもできること。ぜひやってみてください。その習慣ができたころには、きっと全てがうまく走り出すと思います。とにかくやって損はないんで。

　無理矢理にでも前向きにいきましょう。嘘笑いでも、笑うってメンタルにとても良い効果があるらしいですよ！

　先輩に上記の課題を含めて、不安を打ち明けてみました。先輩は同じ部門ではないのですが、ずっと休職前から味方になってくれていました。

　すると「大丈夫だよ。復職したら、頻繁に君の職場に行って声かけにいくからね。悪いことしているのが僕に知られたら、社長まで話がいくってみんなわかってるから、絶対みんな君に手出しできないから＾＾」とお返事が。

　あれ、私ってもしかして、すごい人をずっと味方につけてたの……？？

　どうやら先輩も知らぬうちにめちゃ出世しておったようですw 　

　一番怖いのは、この先輩かもしれないと思いました。笑

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