私が生きていて良かったと思う瞬間

今読んでいる
金原ひとみさんの小説の中で
こんなテーマで登場人物たちが
語り合っていまして。

私が生きていて
良かったと思う瞬間は、
夫のそばにいるとき。

出会う以前と出会ってからで
大きく人生が違うなーと思うから
ですね。

ちなみに断っておきますが
私は年の差婚をしてるので
夫は21歳年上の55歳です。

人生経験が豊かな分、
私が気づいていない大切なことを
いつも教えてくれます。

これは4年前

それまで私があまり大切にしていなかったものを教えてくれました。

笑顔の大切さです。

お金とか、キャリアとか、
成功し続ける人生とか、
そんなものより何よりも
毎日超楽しく生きていくこと。

一緒にいて数年経ってようやく
それが本当に大事と思いました。

それまでの私は先々の心配をして
今を守ることばかりでした。

2人で笑顔でいないと
何の意味もありません。



あるいは、
一番欲しいものをくれたから
かもしれません。

それは、安心です。

嫌なことや怖いことがあったら
何でも話せます。

そのときに大丈夫だよって
言ってもらえるだけで安心します。

まぁ年の差あるので
自分自身も最初は恋愛対象とか
考えられなかったし
親に結婚も反対されたりしましたが。

自分の人生のパートナーはこの人だと
見極めて良かったと思います。

自分の人生に足りないものを
添えてくれました。

私も多分、夫の人生に
足りなかった価値観などを
添えていると思います。

生きてきて良かったです。
明日も、笑う門には福来るで
幸せでありますように。