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休職してジムに通って学んだ「今の自分」にあった生き方

休職期間に入って
セミパーソナルのトレーニングに
通った気づきを書きます。




(1)ダイエット状況と気づき

その後どうなったかというと、
−2kgのままキープ。

ヘルシーな食事に飽きて
最近は甘いものも
食べてしまうようになり、
ここ1週間はちょっとポヨン。

でもどう考えても
太りにくい体質に変化中!


甘いもの・脂っこいものを食べれば
体重の増減に関係なく
体がぽよんとするし、

それを控えれば
体重の数値に変動なくても
ビシッと引き締まる。

色んな食事をして、毎日体を見て
そんなことにも気がつきました。


(2)トレーニングを誤解していた


私は以前「トレーニング」と聞くと
めちゃくちゃ辛そうって思ってました。
絶対自分には無理と思っていました。

しかし、
ジムに通い始めて気づいたことは
「トレーニングがきつい」
のではなくて

「今の自分にあってないことをする」

それがきついのだと知りました。


例えば、私がいま
中山きんにくんと同じメニューをしたら
できると思いますか?
無理ですよね?

私がジムに通い始めて1週間は
ストレッチすらきつかったです。

よく雑誌とかに載ってる
家でできるようなものです。


運動してなかったので
体がかたくなっていて、
想像以上に可動域が狭い。

例えば下記の写真のポーズ
5秒キープするだけで
膝が痛かったです。


家でできるような
初歩のストレッチを
1時間して帰るだけで
疲労がすごかったです。

週2〜3回通っていましたが
最初の2週間ぐらいはそんな感じ。


次の2週間で少しずつ
負荷のかかるメニューを実行。

1ヶ月経過した今は
ダンベルなど重いものを持った
トレーニングメニュー
もしています。

さっきのポーズを
ウォーミングアップでやるたびに
「これ一番最初にやったとき
 超きつかったよなー」

って思います。成長ですね。


(3)生きていく中で、大切な教訓


◾️「今の自分のレベル」に適したことをする

私はジムに通い始めて

「今の自分のレベルに
 適したことをする」

ということが
人生においても大切だ
と改めて感じました。


「身の丈にあったことをする」
という意味とは、
少し違うと思っています。

それに例えば
さっきの私の例で言えば、

2〜3ヶ月後もストレッチだけ
しているのは正解ですか?
ってことなんですね。

ハードルを上げすぎても、
下げすぎてもいけない
と思いました。


難しい、できない、わからない。
人生でそう思ったら。

真正面からぶつかったり、
逃げるのも回避しましょう。

一回、自分の心の声を聞いて、
少しレベルを落としましょうや。


ちなみに私もいま、TOEICの勉強で
うわーーん!ってなってますが

「この問題は今の私には
 レベルが高かったんだよ。
 ちょっと置いておいて、
 数週間後にもう一回見てみよう」

と慰めてあげています。


◾️レベルの違う人と、自分を比較しない


ジムでめちゃくちゃ重いバーベルを
うりゃーー!!って
持ち上げるお姉さんもいます。

体も引き締まっているし、
そんなすごい人たちと
一緒の空間にいると
圧倒されることがあります。

でも彼女が
ジムに通ってきた時間は
私とは比べ物にならないでしょう。

今の私は、どう頑張っても
あのバーベルは持ち上げられない。

比較対象にすることそのものが
間違っているって気づきました。


自分には自分のペースがある!
誰とも比べたらいけないですね。


(4)「頑張らない」の本当の意味


いま私は復職の時期も悩んでいます。
どういう状態になったら
復職すべきかもわからないんです。
誰にもわからないと思います。

だからこそ毎日毎日
「今の自分」を見ることは
とても大切かなと思います。

1年前の自分でも、
1ヶ月前でもなく、
今日、今の自分。

でも今の入社歴や過去の自分、
周囲の人の状況・レベルを
基準にしてはいけないと

自分に言い聞かせてます。


そうしないとストレスがかかります。

イライラする、過食する、
眠れない、モヤモヤする、
人に優しくできない。

そんなネガティブ状況が生まれます。

風邪をひいたとか
嫌なことがあったとか
そんなささいなことでも!

今の自分をしっかり理解して
今の自分のレベルで行動する。


私も休職中に
ここを極めていきたいと思います。
これが「頑張らない」かな?


疲れたらしっかり休んで
頑張りすぎないように
帳尻合わせたいと思います。


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