“STAY HOME“ REC音源 『STAND ALONE』の使用機材をただ見ていくだけのnote(1)

ほぼ”自宅待機”が始まった2020年3月から、
「ナガイケジョー独演会」で披露していたソロ曲を
家で録ってみよう=つまり、宅録
それを2020年的に言えば、
“STAY HOME“ レコーディング。始めました。

どの曲にしよう、テンポは?リズムパターンは?
まぁとりあえず、ベースから録ってみますか。
で、スタート。

何曲か一通り録ってみて
ふむふむ、結構いい感じ
でも何だか今一つグッと
こない、何だこの感じは
ぶれ
にじみ
よどみ
そんな濁音で汚れた、ひびき
雑味が(ざつみ=That’s me
それこそ自分)が、足りない
リズムが均一だから、かもな
ちゃんと全部自分で鳴らそう
で、身の回りにあった道具で
刻めよビート、その胸の鼓動。

血の通った、ぬくもりがある
思いつき、遊び、ビビビッと
閃き。響くのなら、何だって
いいんだ。鳴らしてみましょ。

まずは、いつものジャズベ。

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Fender Jazz Bass 1974

2001年1月購入。池袋にて。
そこから数多のステージ
辛苦ともにして THINK
考え込んで試行錯誤して
時にSINK 沈み込んで
こぼした涙はシンクに
流せ その船を漕いでゆけ
TOKIO否、時を越えて
君を愛せるか イエッサー
見た目もかなり年季入り
猛者っぽさ、出てきたな
な一本。今回も基本コレ。

から、シールド。ギラリ。
ORBってとこのもの。

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どこから情報を得たのだったか
2018年家入レオさんサポート時に
いつもよりクリアな音像欲しいな、
(ホールだし、きっとその方が良いはず)
というイメージで、入手&使用。
うん、効果あり。くっきりしてる。輪郭。
そこからバンドでも使用、
ライブ中に踏むとツルッと滑るとこ注意。

から、足元。

画像3

Aguilar Tone Hammer

確か2013年末に導入。プリアンプ。
その年に福原美穂さんサポートでツアー回って
うーん、もう少しベースの音に立体感欲しいなぁ
これは手元なのか足元なのか、うむむむむ。
となって、渋谷の楽器屋で買ってみた。
ベース本体だけだとぼんやり足りない(かなぁ)成分を補う
裸だと頼りないので、全身に薄布を着させてやるようなイメージ。
アスリートが全身にピタッとしたやつ、
着た方がパフォーマンス上がるっしょ
みたいな感じで。
(写真の設定は嘘)
MIDとTREBLEを少し上げ、で使用。
音にちょいとハリとツヤ。潤いプラス。

から、D.I.。

画像4

TDC-you

こちらも、いつどこから情報を得たのだったか
2018年家入レオさんサポート時に
いつもよりクリアな音像欲しいな、
(ホールだし、きっとその方が良いはず)
というイメージで、入手&使用。
(コピペかよ)
この時期に自分の音を見つめ直してたこと
うかがえます。ジブンノオトトハ...
ちなみにSCOOBIEライブ時には
PAさん所有のRadialの青いやつ、使用。

から、オーディオインターフェース。
赤いやつ、そして定番SONYのヘッドホン。
どこのスタジオにもあるやつ。購入。
まずはRECへの機運を高めるべし。

画像5

ということで、まずは基本的な機材周りを改めてご紹介。

曲ごとのチンドンした諸々は、また次回以降に。

何が出るかな?お楽しみに。

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『STAND ALONE』(音源&ZINEセット ¥1,600)

画像6


(収録曲)
1. STAND ALONE
2. RINGING
3. 酔いの宵
4. 猫の歌 [LIVE]


カラー36p ZINE「 STAND ALONE」

→通販受付 joenagaike.jb1974@gmail.com

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