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Japaneseウイスキー

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2021年3月の記事一覧

響17年(昔)

響17年(昔)

2013年の写真です。
この時は響17年を普通に飲んでました。
しかもラスティネイルて…。
テイスティングメモしていなかったのでどんな味か不明です、すみません。

山崎NAS 飲み比べ

山崎NAS 飲み比べ

左:蒸留所限定
右:普通のNAS

熟成年数で言うと
普通のNAS→蒸留所限定でアロマもフレーバーも蒸留所限定の方が0.5ランクくらい違うような感じ。
価格的な話をすると蒸留所限定を購入する方が安くて良いが山崎蒸留所近くに住んでいない場合は蒸留所限定をプレ値でしか購入出来ないのでオススメしない。
Japaneseウイスキーはプレ値が多いのでBarで飲む方が良いと思う。

Suntory Royal (特級 ABV 43%)

Suntory Royal (特級 ABV 43%)

1980年代中期の特級。
ワタシの誕生年くらい。
色は鮮やかな琥珀色でオールドボトルなのに全くコルク臭がせず、華やかで甘い香り。
味は濃厚で口当たりはマイルド、余韻は少し短めですが最後にかけてバニラがじわーっと包み込むのでこの1杯で完結します。
バランスの取れ方や香り、味が響12年と似ている、いやそれ以上かも。
響12年の空ビンを匂ってわかったけど、このroyalの方が華やか、響12年の方がちょっ

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山崎12年 (ABV 43%)

山崎12年 (ABV 43%)

サントリーが12yoを販売開始したのが1984年。
香りはフルーティでバニラ香、アルコール臭さは感じず、時間を置けば更にバニラ香が開き、蜂蜜感も強くなります。
味もフルーティで若干の酸味とタンニン、僅かな伽羅感、バニラとウッディさがフィニッシュにかけて中程度に伸びます。
熟成感があり非常にしっかりとした味わいになっています。

何より全体のまとめ方、というかバランスのとり方がめっちゃバチっとキマっ

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Nikka From The Barrel (ABV 51.4%)

Nikka From The Barrel (ABV 51.4%)

昔ながらのボトル。
500mlなので700ml換算で約3600円。
このクラスでも十分美味しい。
ブレンデッドならではの香り高さと飲みやすさがあるのでハイボールの相性が良いです。

響12年 (ABV 43%)

響12年 (ABV 43%)

当時4500円くらいで毎月買ってほぼ毎日飲んでいました。
山崎蒸留所のテイスティングカウンターの香りがします。

碧Ao (ABV 43%)

碧Ao (ABV 43%)

世界5大ウイスキーをブレンドしたウイスキー「碧」。
ボトルも5角形、「碧」の文字は書家の荻野丹雪さん。
響とか山崎の字で有名です個人的に。
各地域に蒸留所を保有しているサントリーならではのチャレンジ。
ブレンダーは福與さん。
使用する蒸留所は以下7箇所。

スコッチ:ardmore、glen garioch
アイリッシュ:cooley
アメリカン:jim beam
カナディアン:arberta

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響 Blender’s Choice (ABV 43%)

響 Blender’s Choice (ABV 43%)

響blender’s chioceハイボール。
先入観込みでアロマもフレーバーも良い。
ノンエイジ表記(とは言え平均15年原酒ブレンド)でありながら響17年の後継と言われ、結果ネットでよく叩かれています。
でも限りある原酒からブレンダーがこの風味のブレンドに行き着いたのは凄いこと。
響17年の定価より全然安いし。
サントリーのチャレンジ精神は面白い。