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ミスマッチ防止対策

今回の記事では、採用活動中に起こりうる企業と求職者のミスマッチ対策
について、書かせていただいております。

時間をかけて採用した方がすぐに辞めてしまうと、困ってしまいますよね。できることなら、効率良く自社に合った方を採用したいとお考えかと思います。採用前にミスマッチを防ぐ方法として、今回の記事が少しでもお役に立ちますと幸いです。       

①求人内容は詳しく記載

求人原稿には、より詳しい内容を記載するようにしましょう。良いことも、少し大変なことも、どちらも明記することでミスマッチ防止に繋がります。例えば、多くの方が入社後に抱える課題、そこを乗り越えた上で感じるやりがいなどを伝えることで、入社後のギャップを減らせるかもしれません。
少しでも意識して作成することで、大きく変わるかと思いますので、参考にしていただけますと幸いです。

②社員との面談

内定後や選考段階で、実際に働く社員と面談を行うことも、ミスマッチ防止に効果的です。少人数での座談会など、フランクな場を設けるのも良いかと思います。選考の場では質問しにくいような細かな疑問点や、生の声を聞くことで、求職者さんも企業に対する理解を深めることができます。
実際の社員が話すやりがいや仕事の魅力は、求職者さんにダイレクトに伝わり、自分が働くイメージを持った上で、選考を進めることができます。

③職場見学の実施

面談の項目でも書かせていただいたように、実際に自分が働く職場はどんな場所なのか、不安に感じる求職者さんは多数いらっしゃいます。職場を見学することで、実際に働くイメージを持っていただきやすくなります。
また、求人原稿だけでは伝わりきらない職場の雰囲気も、感じていただけるかと思います。社員同士の和気あいあいとした、働きやすい職場を提示している場合は、実際に見て感じていただくことが非常に効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上が、私が考えるミスマッチ防止対策です。
求職者さんは、沢山の情報を求めています。志望度合いが同じであれば、
より情報が多い企業に流れるケースも少なくありません。
求職者さんとの接点を増やして、企業のこと、仕事のことを知ってもらう
ことがミスマッチ防止に繋がると考えます。
実施していただきやすい内容かと思いますので、少しでも、今後の参考にしていただけますと幸いです。

前回は、新卒者さんの想いや、フォローについて書かせていただいております!入社されて2週間ほど経つこの時期に、ぜひご覧いただければ嬉しく思います!

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