残念な面接の一例

こんにちは。キャリアコンサルタントの笹谷です。
私は普段、キャリアコンサルタントの仕事の他に就職支援のセミナー講師の仕事もしております。

今日は、みなさんにジョブ・カードの中にもある『自己PR』についてお話ししたいと思います。

面接の質問でも、よく皆さん『自己PR』を聞かれることがあります。
そして、またジョブ・カードの中にも、『自己PR』を書くところがありますよね。

つまり、『自己PR』は相手に伝えるアピールポイントとして重要な項目であるということです。

ここで特に皆さんに【面接】時に注意していただきたい事があります。

一般的に面接では、「明るく元気にテンポよく」とか「大きな声ではっきりと答えるといい」と言われます。
まずは、そのような話し方で、相手に伝えてもらう事は大切な要素だと思います。

では、こんな状況はどうでしょう?

自己PRで「私は人とのコミュニケーションをとることが重要だと思い、日頃から心がけてきました」といいながら、しゃべり声がすごく小さかったり、自信なさげに話すと、相手への説得力はあるでしょうか。

つまりこれはしゃべっている内容と、しゃべり方が一致していないということになります。

逆に言えば、しゃべる内容としゃべり方（表現方法）が一致しているという事が、相手に伝える為の大変重要な要素だという事になりますね。

不一致に気づかないままだと、応募書類に書かれた自己PRが本当のことなのか疑われてしまうかも知れません。

また、面接で思わずしゃべりすぎて自分の話だけをしてしまうのもよくありません。世間一般に話が旨いと言われる人は、この傾向になりがちです。

伝えるという事は流ちょうにしゃべることではないのです。
自分自身を理解して、それを相手にわかるように状況に合わせて表現するという事です。

話の内容はもとより、声のトーン、大きさ、話すスピードや表情など、気をつけることはたくさんあります。
一度皆さんも自分のしゃべり方をチェックしてみてください。

どんな人でも、前もっての準備は大切だと思います。
アピールしたいことはあらかじめ整理しておき、どのように話せば伝わりやすいかを考えておくことをオススメします。

みなさん【面接】の前には事前の準備・トレーニングをして、自信をもって挑みましょう！！

面接対策にもジョブ・カードを使ったキャリアコンサルティングがご活用いただけます！
キャリアコンサルティングのご予約はお電話（０５２−４５１−１１７３）または予約サイトより

私どもは厚生労働省岐阜労働局様より「訓練受講希望者等に対するジョブ・カード作成支援推進事業」の委託を受け、岐阜県内のハローワークさんでジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングを行っています。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

〜キャリアコンサルティングのご案内〜
キャリアコンサルティングの詳細はこちらより。
『キャリアコンサルティングのご案内』
　　　　　　お一人約60分、マンツーマンの面談です。

〜面談をご希望の方へ〜
面談は無料・予約制です。年齢・性別・国籍を問わずどなたでも受けられます。ご予約はお電話または「ジョブ・カード作成支援予約サイト」より承ります。
★面談の実施日はこちらよりご確認ください　➡️「面談のご予約について」

〜ジョブ・カードについて〜　
「え！？ジョブ・カードってカードじゃないの？」
「ジョブ・カード制度総合サイト」https://jobcard.mhlw.go.jp/
⬆︎こちらのサイトからフォーマットをダウンロードできます。

〜ダウンロード以外のジョブ・カード入手方法〜
　⑴　ハローワークさんにて配布※されているジョブ・カードまたは「ジョブ・カード活用ガイド」を使用。（※事前に確認をお勧めします）
　⑵　面談時に担当キャリアコンサルタントに準備してもらう。
（ジョブ・カードはキャリアコンサルタントと一緒に作成することも可能です。）

★ご予約はこちらから★
　　ランゲート株式会社
　　電話番号：　052-451-1173（受付時間：平日　8：30-17：15）
　　WEB受付：「ジョブ・カード作成支援予約サイト」　http://jobcard.work/