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【コーチング】自分がクライアントとして、コーチングしてもらった話 Part.10

前回の続きです。10回続いたコーチングの話は、今回でおしまいです。

さらに目標の見直しをする

私がコーチ・エィさんから受けられる規定の回数のコーチングが終わる頃、これまでのコーチングしてもらった内容を踏まえ、さらに自分のゴール・目標を見直すことにしました。

この際、改めて自分がどうなりたいか?今現状どのような状況であり、そこからどこに行きたいか?ということを言語化しました。From(今)からTo(将来)を明確にするという感じです。

  • From(今:当時なので2021年11月頃)

    • 漠然とした将来への不安。今の会社で仕事を続けられるか?家族を支えられるか?不確実な時代を乗り越えられるか?

    • 具体的には、一つ自分が自律して生きていけるスペシャリティが今現在あると感じられない。自信が持てない。

    • 何か1つ社外からスペシャリストとして認知されたい。

  • To(将来:3年後のイメージ)

    • 今の会社に居場所が無くなっても他で生計が立てられる見込が立っている。

    • 社外から何か1つ、スペシャリストとして認知されている。

上記From/Toをベースに3年間の目標を立て直しました。

  • 2021年度内

    • コーチ認定を取得し、コーチとして認められた状態になる。

    • パラレルワークできる状態になっている。(会社やマネジャーとの調整)

    • noteやTwitterで発信をはじめている。TwitterフォロワーXXX人以上、noteフォロワーXX人以上。(数はちょっと非公開で…笑)
      ※実は2021年度目標は、この後2022年3月末までで達成できていました。

  • 2022年度内

    • さらにコーチングのスキルを積み上げ、上位認定を取得する。

    • コーチングを活用したパラレルワークで今の自分の給与のX%以上を獲得している。(平日フルタイムを100%としたときの、土日どちらかコーチング専任してX%)

    • 社外である程度コーチングのスペシャリストとして認知されはじめている。
      TwitterフォロワーXXXX人以上、noteフォロワーXXX人以上。

  • 2023年度内

    • さらに上位認定を取得。

    • コーチのスペシャリストとして世の中から認知され、コーチで生計を含め独り立ちできるという確信を持てている。(パラレルワークで今の自分の給与のXX%以上を獲得している。平日フルタイムを100%としたときの、土日どちらかコーチング専任してXX%)

    • 社外でコーチングのスペシャリストとして認知されている。
      TwitterフォロワーXXXX人以上、noteフォロワーXXXX人以上。

資格取得という分かりやすいものもありますし、「スペシャリストとして認知されている」「独り立ちできるという確信ができている」とはどういう状態か?という定性的な目標は、パラレルワークでの収入やSNSやnoteのフォロワー数で定量に変換して定義しました。
(ただ、今見てもかなりストレッチで、相変わらずAchievableが甘い気も…)

見直した目標をベースに最後のコーチングへ

見直した目標を持って、コーチングに臨みました。(内容は2021年11月当時のものです)

  • 2021年度のコーチ認定は規定数のクライアントも集まり、規定回数に達したクライアントも出てきた

  • コーチ・エィの講習も受験資格を満たしつつある

  • パラレルワークの社内調整はこれからだが、年度を跨ぐ前に調整する

  • Twitter、noteの発信系は全然できてない…

  • クライアントになってくれた人にはコーチングを通じてリアルに人生キャリアに少し良い方向付けができた感触

  • クライアント自身、これまでの棚卸しができて「これやりたかったんです、自分が何者か、何が得意か、どういうところ目指すか」先手を打てた

  • クライアントの人生を良い方向に向けることができた

  • 自分と関わることで人の人生が良くなるのであれば嬉しい

  • コーチングは自分の武器になると感じている。対話でクライアントの強み、本当にやりたいことを明らかにして、そこに向けて力を使って生きていく、それを導く

  • なんとなくキャリアの足場ができた感覚がある。その足場を使って、踏ん張ったり、ジャンプしたりできる

  • コーチをやっていると相手の表出や言語化から、自分にも言葉が入ってくる。自分もこうしないとという意識。セルフコーチングに繋がる

  • コーチングをやってよかった。続けていこうという気持ちが固まった

  • より一層、目標達成に向けて実行できるイメージを固めたい

  • Twitter、noteの発信系はまだやりきれるイメージができていない。バズるとかなかなか考えが及ばない。実力以上の輝きに頼らず地道な活動をしたい

自分が受けて、改めてコーチングの価値を感じた

コーチングをしていると逆にコーチしてもらう機会が少ないので、自分のやりたい事や強みなどの棚卸しにコーチングの場は良かったです。

一旦これで終わってしまったのと、そのあとバタバタしたのもあり、この後に続いて自分がコーチングを受ける機会がまだ設けられていません。(この後の4月に異動したのですが、新しいマネジャーが1on1が上手だったので)

これからも自分のキャリアで迷うことも悩むこともあるでしょうし、自分が誰かをコーチングする場合でも、自分がコーチングを受けていることで新たな学びを得て、自分のコーチングにも活かせるので、引き続き自分がコーチングを受ける機会をしっかり作っていこうと思います!!

私のコーチングを受けた話にお付き合いくださり、ありがとうございます!
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