【雑記】子供の将来の夢と向き合う
自分のときはどうだっただろうか?
夏休みになり子供と過ごす時間が増えて色々話をするのですが、子供の将来の夢は色々と移り変わります。
最近の子供らしくYoutuberだったり、ゲームを作る人だったり、美術家だったり…(同年代の子に比べ図工が得意なので)
そういう話を聞くと、親としてはYoutuberで食える人は一握りだぞ、ゲーム作る人は寝る間無く作ってる(昔のイメージですが)、美術家なんて食えないし今や生成AIで危ういぞ…と言いたくなってしまいます。
しかしまだこれからという子供の夢を現実で潰すのはどうなのでしょう?
正直どの仕事についても楽しい面、辛い面はあるでしょうし。
もちろんベースラインでいただけるお給料や将来性も考慮は必要ですが。
なりたいものを今の段階(小学生)であーだこーだ言うもんじゃ無いなと。
言いたくなる気持ちを抑えています。
自分も小さな頃を考えると将来の夢なんてのは成長とともに変わっていきます。
正直何になりたかったか?も正確に憶えていません。
憶えてるものとすれば小学生のときにパン屋、ゲーム作る人(うちの子供と同じだ・笑)、ある時期はなんとなく漠然とクリエーターと言ったような(何の?笑)。
正直どれも漠然としてるし、そのための行動を取ったりしているわけでもありません。それを導いてくれた人も正直いなかったです。
やり始めてすぐやめたギターも買った瞬間に親に言われたのは「音楽で食うなんて言うなよ」でした。別に食うつもりはありませんでしたが、なんかヤル気がそのときフワッと消失した感覚は今でも憶えています。
やる前に止める、やる前に釘を刺すということがどれだけ前向きに動く力を削ぐかというのを体感した感じです。それを自分の子供にもやってしまうのは避けたい。
一応、コーチングを学んできたものとして、子供が将来なりたい夢を語ったら、まずこう返してこう問いかけるべきかと。
「夢があるのはいいね!」
「じゃあ、その夢を叶えるには何をすれば良いだろうね?」
「まず最初に何をやろうか?」