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【本・マネジメント】最近読んでいる本

ちょっと体調不良ですが、なんとか連続投稿を続けたく…
中身があまりなくてすみません…
ここで挙げた本はいつかまとまってそれぞれ1本の記事にしたいと思っています。

リーンマネジメントの教科書

元・リクルートで、現在企業間留学のサービスを行っているローンディールのCSOの細野さんの本。

会社の中で細野さんの動画試聴会を企画してくれている人がいて、本も買ってみました。大枠は動画試聴会の内容でかなり学べますが、手元で何時でも見られるとおいう意味で本も買っておくと良いかと。

色んな新規ビジネスを作るためのノウハウや型が世の中にありますが、言ってることは分かるけど、実際どう考えれば良いの?と疑問に思うことも少なくありませんが、細野さんは方程式のようにビジネス検討に必要な要素を組み合わせて、色んなパターンで考えられるきっかけを与えてくれます。

新規に携わる人をどう評価するかという観点も面白く、多くの企業だと既存事業のフレームで人事評価されてしまいますが、新規だとどういう観点で評価するかというのを示してくれてます。一番のアツいところはマネジャーとして、その新しい軸でもメンバーを評価できるように情報と評価観点を整理し、ちゃんと部内の評価会でアピールできるようにしているところが素敵です。

だから僕たちは、組織を変えていける

DXやアジャイルをやっていると、この本に書かれている組織はごく普通のことだと感じますが、実際は全然違います(汗)。
アジャイルの価値観や原則は組織マネジメントや組織設計に通じるものだなと改めて感じられます。

たった一人からはじめていくというのは、孤高な感じで格好良くも感じますが、実際は苦難の連続、くじける事も多いでしょう。DX普及、アジャイル普及も近い状況でいくらトップが言おうが、ミドルが壁になります。まずは実際課題感を持っている現場、そして一人からはじめて、やり続けるしかないのです。(こういう話になるたび、市谷さんの言葉を借りますが、「変化の傾きをゼロにしない」ですね)

まず通しで全部読み終わってて、振り返ってみると色んな所にマーカーが付いているのでちゃんと内容を定着させるためにまとめたい一冊です…

マネージング・フォー・ハピネス

これはまさに最近読み始めましたが、序盤からかなりワクワクします。
働く従業員を幸せにするためのマネジメント(この中ではManagement 3.0と言ってますが)なんて考えたことがある人はいったい何人いるでしょうか?

マネジャーという仕事ではなく、様々な職種全てあらゆるところにマネジメントがあるという見方は私的には共感します。マネジャーではないからマネジメントしないというのは違う。じゃあそれができたらマネジャーは要らないのかというとそれは必要で、人をマネジメントするのではなく、システムをマネジメントするのがマネジャーの仕事というのも、読んでいくとなるほどなあと思いました。

こちらはまだ読了してないので(500ページ以上ある!)、何とか読んでどこかでまとめたいです。


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