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【雑記】最近勢いで買った紙の本

改めて本の装丁や紙の触感からワクワクが生まれる。

仕事やキャリア系以外で買う紙の本

最近、本を買うときに紙の本も買うようになりました。すぐ読みたいとか普段から手元に持って置きたい仕事やキャリアに関係するビジネス本、マンガなどは電子書籍が多いのですが、アート系など五感や直感を刺激させられるものはやはり紙でないと心が躍りません。

まあ、仕事やキャリアに関係する本も、何度も読んだり開いたりと手元でバラバラっと開きたくなる頻度が高いものは紙だったりしますけどね。

ともかく最近買った、紙の本を紹介しておきます。

ポケモン×工芸 美とわざの大発見

さすが美術関連の本は装丁が綺麗

最近は地上波テレビをあまり観ないのですが、「新・美の巨人」という番組は好きで観ています(アド街も好きで、その流れで観てますが)。
先日、金沢で現在やっているポケモン×工芸展の特集がされていて、本当は実際に現地まで行って観たかったのですがなかなか展示期間中には行けなさそうなのでせめて本だけと思い、購入しました。

私の世代は全然ポケモン世代ではなく全く興味がなかったのですが、子供がポケモンが大好きでポケモン絡みに触れることも多くなりました。一時期全然見ませんでしたが、グローバルなキャラクターになりましたよね。

ポケモンと工芸の化学反応、人間国宝や若手アーティストとのコラボということでなかなかチャレンジングな企画です。元々ポップで平面的なキャラクターなので工芸品になって独特の形状やテクスチャーになると一瞬「コレジャナイ」感が漂うのですが、観ているうちに意外とアリだなと感じ始めるから不思議です。

やっぱり本で観るだけじゃなく、実際鑑賞したいと感じたので巡回展とかしないかなー。

色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか

ほぼ中身を読まずにジャケ買い(笑)

こちらは買ったばかりでまだほとんど中身を読んでいませんが、本屋をウロウロしていたら目に留まって、そのまま買ってしまいました。

実はかなり前に色に関する仕事もしていたり、色彩検定も2級を持っていたりするのですが(中身はすっかり忘れてしまいましたが)、元々から色に対しては興味も強かったり、色によって何かと自分の直感に反応があったり拘りがあったりするので、比較的人よりも色への感覚は敏感かなと思っています。

この本のサブタイトルにある問いかけもそうですが、確かに普段から意識していないところでブルーは憂鬱、怒りは赤というのを直感的に色から感情を紐付けており、それってどうしてなのか?という疑問はありつつもそこまで深掘りはしてませんでした。

実はピンクは男の子の色だったとか、緑は不吉を示唆するとか、これまで思いもしなかったことも書かれているようなのでこれから読むのが楽しみです。


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