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名古屋グランパスの2021シーズンホーム開幕戦戦に行ってきた。

3月6日、2021Jリーグホーム開幕戦である北海道コンサドーレ札幌戦を観に行ってきました。本来は、3日のG大阪戦がホーム開幕戦となるはずでしたが、コロナ患者が出てしまった為、コンサドーレ札幌戦がホーム開幕戦になってしまいました。

私は小学校6年生の頃から名古屋グランパスのファンで、私のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCp3BolaPgJfBf-7SCQFHfGQ)にも多くのグランパスに関連した動画が多く投稿しています。

昨シーズンはコロナだったり、受験勉強などの理由で2試合しか観に行けませんでした。

そして、約半年ぶりにホームゲームを観に行くことができました。

豊田市街地にはグランパスのユニフォームを着た人が意外にも多くおり、中には今シーズン注目株の柿谷曜一朗選手の8番のユニフォームを着ているサポーターや、コンサドーレ札幌のユニフォーム来たサポーターを見かけることができました。

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スタジアムに着き、指定された席に行くとその場所がちょうど日がかなり当たる所でかなり暑く、時間をつぶす為にスタジアムギャラリーに行ってきました。

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↑日の当たるスタンド

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↑昔アーセナルと対戦した時の試合球 またいつかグランパスと試合してほしい。

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↑真っ二つにされたロシアW杯の時のボール

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↑ラグビーW杯の展示 私は南アフリカvsナミビアの試合を観に行きました。

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↑柿谷選手と齋藤選手による今シーズンの目標


スタジアムギャラリーから自分のスタンドへ戻り、しばらくすると、グランパスで二年間プレーした佐藤寿人さんからの挨拶がありました。

佐藤寿人2

佐藤寿人

スタンドに向けて手を振る佐藤寿人さん

佐藤寿人1

グランパス所属時代に使われた横断幕の前で写真撮影。

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↑グランパス所属時代の横断幕(2018年シーズン 対FC東京戦)

佐藤寿人さんの挨拶の内容はここから見ることができます。

その後、グランパスの選手たちの練習が始まりました。練習風景を見ていると「柿谷ベンチかな?」という声が聞こえました。そのとき柿谷選手はベンチ周辺で練習しており、後のスターティングイレブンの発表ではリザーブとして紹介されていました。

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↑斎藤学選手と吉田豊選手の横断幕は鬼滅の刃を意識しているのかな?

コンサドーレ札幌の選手発表の時、昔名古屋でプレーしていた青木亮太選手の名前が呼ばれると拍手が起こっていました。

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その後、グランパスの先発メンバーの発表があり、今シーズン新加入選手全員がベンチスタートになってました。動画はこちらから

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柿谷 サムネ


そして前半がキックオフしました。

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前半5分ごろ、相手選手が米本選手のクリアを阻んだ際、それによってボールが転がり、誰もがゴールラインを割るだろうと思った時、ボールがコーナーフラッグに当たるという珍事件が起こりました。

試合を観ていて思ったのが、GKランゲラックがコーナーキックのボールをキャッチした後、どこへボールを投げるか迷っているシーンが多かったです。このようなシーンの判断と連携は速くしてもらいたいですね。

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札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督。杖をついていることは足が悪いのでは?

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シャビエル選手がつけていたテーピング。

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このあとピッチの外へ投げ捨てました。

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フリーキックからのボールをヘディングで押し込んだがゴールに入らず、倒れる米本選手

その後あっという間に前半が0₋0で終了。何度もチャンスシーンがあったが決めることはできなかった。しかし、ランゲラック選手の好セーブが目立ち、GKが別の選手だったら何点かは取られていたと思う。

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ハーフタイムにはクアイフとチアグランパスによるパフォーマンスがありました。

そして後半戦が始まり、54分、ついに柿谷曜一朗選手が出場することになりました。

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柿谷選手と同じくホーム初出場となった長澤和輝選手

後半もチャンスとなるシーンはありましたが、決めきれませんでした。マテウス選手がチャンスを演出し、サポーターが拍手をすると、マテウス選手がその拍手を煽るように手を振り、サポーターはさらに盛り上がりました。

そして82分、ゴール付近の前田選手のパスから相馬選手が一瞬の隙を見逃さずに、ゴールへシュートしました。

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87分、前田選手に代わりDFもできる木本選手が投入されました。フィッカデンティ監督は、MFの皮をかぶったDFである木本選手を投入することで、守備を固め、このまま試合を1-0で終わらそうという考えだと思いました。この作戦は次節の柏戦でも使われました。

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そして試合が1-0で終了しました。

試合を振り返って、ランゲラックの好セーブによって何度もピンチから救われた試合だと感じました。ランゲラックや、強固なDF陣によってグランパスの堅守なサッカーが成り立っていると感じました。正直、贅沢を言うならば2,3点くらいは取って欲しかったです。攻撃力さえ強ければ、優勝争できるチームになれると考えます。

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この試合のチケットは完売し、9846人の観客が入りました。

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スタンドに向けて手を振る米本選手

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試合終了後には元名古屋の青木亮太選手とランゲラック選手、相馬選手と一緒にスタンドへ挨拶していました。

さらに、スタジアムの照明を使ったホーム開幕戦の勝利を祝う光の演出がありました。

光 (2)


帰るとき、豊田市街につながる道では意外にも多くの人で溢れており、4万人とか入った試合の時よりはスムーズに進みましたが、それでも混雑していると感じました。


以上です。

これからもグランパスなどの記事を書いていきますので楽しみにしていてください。

↓いろんなことのまとめ




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