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オンライン中国語教室をやってます。

今日はがっつり自社の紹介をしてみようと思います。

私が経営している超零細企業(よく言えば少数精鋭)では、とりあえずやってみよう!が合言葉です。
逆に言えば、あなたの会社何やってるの?って言われるのが個人的には激痛ですが、泥水すすって、死に物狂いで何でも取り組むのが零細企業の宿命なのです。

その中で私が大切にしているお仕事が【オンライン中国語教室】です。

今日はそんなわが社が誇るオンライン中国語教室について、全面的に宣伝したいと思います。


1.経緯。

まずは、私がなぜオンライン中国語教室を始めたのかについて、少しだけ触れておきます。

コロナ禍に上海から日本に帰国した私ですが、日本での拠点は【常滑市】です。
愛知県常滑市といえば、何と言っても【中部国際空港セントレア】です。

私自身、日中を往復する機会が多い仕事でもあり、この地を選んだわけですが、コロナ禍以前は中国便も多くありました。
中部空港発着の観光客には、とある鉄板ルートがあります。
それは、空港から一駅手前の「りんくう常滑駅」の目の前にある、イオンモールやコストコや、明太パークにバスで寄って【観光最後の爆買い】をするルート。

実際、常滑市には中国人だけではなく、海外からの観光客でごった返しており、とんでもないグローバルな町になりそうな予感がありました。

ひょんなことからかかわりを持った常滑市、そして私自身も紆余曲折ありながら、中国という国と深くかかわって生きてきました。

「中国のことを知りたい」、「仕事柄、中国語に触れ合う機会が多い」そんな方のために、私の唯一の資格といってもいい中国語や中国での人脈を活かしたいと思うようになったのがキッカケです。

というと、なんだか使命感に燃えるようで格好いいですが、、

コロナ禍真っ只中で日本に帰国し、家に引きこもる(ように見えた)私を心配した両親から、中国語でも教えてみれば?と言われたのも一つの大きなキッカケです(笑)

いずれにせよ、中国と日本、政治や経済面では色々とありますが、これからも切っても切り離せない密接な関係であることは間違いありません。
その中で、私がお役に立てること、として事業化したのがこの中国語教室でもあるのです。

2.入会費、年会費なし、激安価格。

そんな経緯もあって始めた中国語教室ですが、使命感あり、現地ビジネス経験豊富で、笑いのセンスにも自信はありますが、中国語の専門家ではない私。
中途半端な気持ちで始めた訳ではありませんが、そもそものキッカケは「中国語を必要としている方への手助け」に他なりません。

受講希望者さんに対して、最も分かりやすいのは、やはり価格面。
となると、お手軽にお気軽に始めやすいシステムが必要だと考えました。

年会費、入会費はもちろん無料。

一コマ1時間が2,500円~(すみません値上げしました)。
新規入会の場合は、1,650円で4コマまでお試しレッスンが受けられます。

恐らくほとんど業界最安値。
お気軽に受けていただけます。

3.オリジナル教材使用で、高額な教材なし。

価格的メリットとしてもう一つお伝えしたいのが、私たちは高額な教材を販売することはありません。

数名の受講者さんと話をしてみてすぐに気が付いたことがあります。
それは、それぞれ中国語を学ぶ目的が異なることです。

資格取得を目的としていても、それがHSK受験なのか中検受験なのかで、対策は若干異なります。
職場で中国語を使うことがある、という方でも、飛行場、小売店、病院などなど、働く場所によってシュチエーションが違います。
現地駐在者の方で中国語を学びたいという方の中でも、貿易や商社、建築関係と、それぞれ職種も立場も異なります。
大学生もいれば、お子さんの学習にという方もいます。
文法を学びたい方もいれば、ヒアリングや発音を強化したい方もいます。

あまたある中国語教材ですが、このような多種多様な受講者さんに対してピッタリいく教材など存在しません。

もちろん、オリジナル教材といっても、さすがにゼロベースから作るのは大変です。
中検やHSKの過去問をベースにしたり、時事ネタのニュースをベースにした素材から、取り組みやすく、目的に合った問題文や単語を使用しています。

そんな流れもあって、受講者さん自ら、こんなテーマでやりたいと言っていただくことも多く、臨機応変に対応できるのも我々の特徴です。

4.自由なレッスン時間に対応。

学ぶ目的がそれぞれ違うように、学びたい時間も人それぞれです。

講師の選択はできないこともありますが、レッスンを受けたい時間はできる限り受講者さんに合わせています。

無理やりに学びの時間を設けるだけではなく、臨機応変に対応すること、これも私たちのテーマです。

5.個性豊かな講師。

私を含め、そもそも中国語の講師ってすごく個性豊かです(笑)

受講者さん側から基本的に講師は選択することができないのですが、簡単に紹介をしますと。

私は2003年に初めて天津へ短期留学、04年には船で天津に再訪し、07年には大学の臨時職員として、12年からメーカーの駐在員として上海へ。
お勉強はできなかった私ですが、ガッツリ中国の生活に入り込んできたので、ビジネスはもちろん、生身の中国語(スラングとも)の使い手を自称しています。

上海人の講師Aさんは2人のお子さんを持つ女性講師。
私とは10年来の仲で、絶賛育休中の傍ら、中国語を教えてもらっています。
円安のダメージを受けていますが、会計の資格を持っていたり、日系企業に長く勤めていたこともあり、ビジネス経験も豊富です。

新しく仲間になった講師Bさんも子育て中。
当時発展途上の中国に単身飛び込み4年間留学するなど、見た目からは想像がつかないスーパーポジティブ思考。
気遣いができる日本人ならではの丁寧な指導方法に定評があり、かつ、北京語がめっちゃうまい(これは私の感想)。

中国語講師というのは、ただ中国語が堪能であれば誰でも務まるか、というと、そうではないと思っています。
上記のような中国語教室の特色を共感している講師が熱心に指導しているところが私たちの最大の利点でもあると考えています。

6.お問い合わせはこちらから

中国語教室に取り組んではや3年、私も色々なことが分かるようになりました。
それは、中国語教室はなかなか経営的に儲からないもの(笑)

中国語だけではなく外国語を学ぶ場はもはやインターネット上で無料でもやる気があればできてしまいます。
もちろんこれは、質が伴っていない場合がほとんどです。

他方、高額な受講費や教材費を求められるケースも少なくありません。
ビジネスとして中国語教室を展開しようとすると、どうしても高額になりがちであることは、同業者であれば理解できます。

ただ、やはり中国語教室も受講者さんが気軽に取り組んでもらえなければ本末転倒です。

そんな業界の中で、我々が展開する中国語教室の存在価値は何なのか

それは、上記に挙げたいくつかの特徴でもあり、何よりも中国に親しみを持ってもらえるよう取り組んでいるからです。
残念ながら事業というほどの規模にはありませんし、激安と言えどもレッスン代をいただく以上は実のある時間を提供したいと考えています。

我々の講師は中国語教室一本で生活をしている訳ではありません。
中国語に親しみを持ってもらいたい、中国に親しみを持ってもらいたい、そうした裾野を広げるための活動だと考えています。

ある時は時間を大幅にオーバーして雑談してしまうこともあります。
ある時は中国出張でもらったお茶をプレゼントすることもあります。
ある時は会議で録音した生身の中国語を聞いてもらうこともあります。
ディープな中国での実際の出来事についてお話しすることもあります。

ただ単純に言語を学ぶだけでなく、中国に親しみを持ち、講師に興味を持ち、より深い中国語や中国に近付いてもらえること。
それこそが我々の存在価値でもあるのです。

そんな私たちのちょっと(だいぶ)変わった中国語教室
ご興味を持っていただけた方、是非お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム – JNG (jng-chenqin.com)

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