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【白血病は突然に】 <番外編> 心の支えになった本

こんにちは、「根本雅祥(ねもとまさよし)」といいます。「ソルトコントロール」という方法を使って、塩分管理の支援サービスを提供しています。

この<番外編>では、僕が白血病の治療を通して得た気づきや情報などをまとめています。

(これまでに書いてきた記事はコチラで見られます↓)

それでは、どうぞ!


心の支えになった本

質問箱に「心の支えになった本はありますか?」というものがあったので、これについて書きたいと思います。

たぶんいろいろな本に支えられているとは思うのですが、瞬間的に脳裏に浮かんだのはこの一冊です。



21歳くらいのときに孫正義さんを知り、「あー、僕もこんなかっこいい人生を送りたいなぁ」という憧れから僕自身も起業をしたという経緯があります。孫さんは僕の永遠の師匠です。

そんな孫さんなのですが、実は日本で起業してすぐに肝硬変で3年間の闘病生活を送っています。当時の肝硬変は死の病でしたから、まさに死の淵を彷徨っていたというわけです。

この本にはその当時のことが細かく書かれていて、本当に勇気をもらいました。「迷った時ほど遠くを見よ」という言葉に、何度励まされたか分かりません。



治療でつらいときは当時の孫さんを勝手に想像して、「孫さんだってこういうときを乗り越えて今があるんだ!僕だって必ず乗り越えてやる!」みたいな感じで奮闘していました。

僕の中では「この本に出会ってなかったら、闘病生活はもっと辛いものになっていただろうなぁ」と思うレベルの本です。もしよかったら、みなさんも読んでみてください。


敢えて目を背けた本

「敢えて読まなかった本」というのもあるのでご紹介しておきます。結論から言うと、「死生観」とか「どう生きるか」みたいな本は読みませんでした。理由はかんたんで、「へこむから」です。

「死に方」とか「生き方」も大切ですが、社会復帰後の楽しいことを想像している方がワクワクすると思うので、僕はそっちをオススメします!


おわり


お知らせ

本日、著書がamazon kindle版「美容・ダイエット部門」で1位と2位になりました!(ありがとうございます!)手前味噌ながら結構よく書けている本だと思うので、もしよろしければご覧ください!

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