偏りなく誰でもできるカウンセリングとは?①
「聞く順番は設けるべき」
カウンセリングを教える時、
すぐ出来る人、
なかなか出来ない人、
別れると思います。
すぐ出来る人は出来る人で、
半年以内にスランプに陥りやすい傾向もあると感じています。
理由は簡単です。
カウンセリング自体が、
「感覚」になってしまっているからです。
感覚では、
覚えるのに苦労して時間がかかる人もいるし、
覚えたとしても、地に足がついた状態ではないので、スランプに陥りやすい。
誰しもが、
偏りなく、スランプに陥る事なく、
カウンセリングできるようにするには..
「聞く順番」を設けるのをオススメしています。
・その場の流れや雰囲気でやった方が良い
・型にハマったやり方は良くない
という意見がありますが、
これがまさに"感覚"です。
多少の前後があるにせよ、
お客様との対話がスムーズにいくためには、
聞く順番というのは設けるべきです。
聞くべき項目はシンプルに2つ
「お客様が悩んでいること」
「こちらが把握しておきたいこと」
この2つが入り乱れてくると、
大概聞きそびれとか出てきてしまいます。
「お客様が悩んでいること」を一通り聞いて、
「こちらが把握しておきたいこと」一通りを聞く
という順番であれば、
偏りなく誰でもカウンセリングができます。
また質問の内容がコロコロ変わらない事で、
お客様も混乱する事なく答えやすくなるというメリットもあります。
今やっているカウンセリングを見直す際の参考にしてみてください。
また、
口頭で伝えるだけでは、
絶対に覚えられません。
メモを取らせても、大概ポイントがズレます。
そういう時はマニュアルを作成し、
確実に覚えていけるようにしましょう。
カウンセリングマニュアルとは何か?
過去の投稿を参考にしていただけたらと思います。
https://note.com/jmta1/n/n2b1dde3b48e7
カウンセリングマニュアル、
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