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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-45mm f4.0 PRO

マイクロフォーサーズの、開放f4.0固定標準ズームレンズ。
35mm換算で24-90mmをカバーするうえ、広角なら12cmまで近寄れます。

私の腕前と比べて、不釣り合いな本格レンズ。

でも、道具に頼るのも悪くない。
実際のところ、私が撮っても写りが違って見えるのが不思議です。

レンズフードが付属してました。

「2020年2月12日現在、開放F値固定の標準ズームレンズにおいて、世界最小最軽量(同社Webサイトより)」なんだけど、カメラ本体が小型なので、こうして見ると、まるでバズーカ砲のようだ。


後ろが綺麗にボケた。いい感じ。


なぜ、このレンズを入手することになったかというと、、、

カメラ本体にセットで付いてきた、電動ズームレンズ(の残骸)

自動シャッターレンズキャップは半開き、レンズ本体のズームリングは割れています。

昨年オランダで散歩中に転倒した際、地面に激しく叩きつけて壊してしまいました。日本に戻ったのを機にダメ元で修理に出していたのですが、修理不能ということで返ってきました。

(転倒したとき、流石にカメラだけのダメージにとどまることはなく、持ち主の方も実に無残な姿になっていました。オランダの港の景色に見惚れて歩いてたら、地面になぜか放置してあった錨に両足を取られて、まるで吉本新喜劇のように地面にバーンと激突したのでした。)


カメラ本体もダメかもと覚悟していたのですが、こちらは大丈夫でした。


実は、カメラ本体が全損ならば、新たなカメラを購入しようかと迷っていたんです。

私のテクニカルアドバイザーのMOHさん(私が勝手に任命)の記事を拝見して、「SONYって、いいよなぁ」なんて思って、カタログを入手して読み込んでたりしたのですが、、、


本体が壊れてないのであれば話は別。やっぱりレンズでしょう。

京都ヨドバシで、オリンパスの人といろいろ話をしていたら、壊したのと同じ電動ズームレンズよりもこちらの方が良いと勧められたのが冒頭のレンズ。そりゃそうでしょ、定価で2倍以上の差がありますしね。

いろいろ弄ってたら、もう前のレンズには戻れない自分がいる。

「はい、これ下さい。」

一時はSONYのレンズセットにしようかと予算を調整してたから、レンズだけとなると決断が早い。

まぁ、この流れ、こうなりますわな。


マクロ撮影してみる。

"7人の盗賊の酢", Aceto Aromatico, Santa Maria Novella, Firenze


Portamonete Tacco Fiorentino Classico


さぁて、このレンズをつけて今日はどこへ行こう?


追記(2023.03.27)

ありがとうございました! とても嬉しいです。


ここまで読んでいただき、有難うございました。

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