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KANHAM2024でもらった、144Mhz プリントバランの使い方(備忘録)

会場でもらった、(訳あり)144MHzプリントバラン。
私の記憶が正しければ、「ねこまんま工房」さん。

熱心にご説明をいただいたので、忘れないうちに記録します。
(この場をお借りして、改めて御礼申し上げます)


説明書(?)ばつ印の2箇所のパターンをカットし、短絡する。
50Ωケーブルの心線を、プリントバランの表面のパターンに、アース側を裏面のシールドに結線。
アンテナフィーダー線の片側を、それぞれ中央部のパターンに接続。
フィーダー線のもう片側を結線。
上下に貫通している黒い線は、フニャフニャのフィーダー線を支えている。
ファイバー製の(元)傘の骨。
導波器のエレメントをシールド側に接続。長さは現物合わせ(!)
反射器のエレメントをシールド側に接続。長さは現物合わせ(!)
木材でプリント基盤を補強しています。

FCZ研究所の、似たような構造のプリント基盤アンテナ(430Mhz用)を作ったことがあるのでなんとなくデジャブな感じ。
この手作り感がなんともいえない。



このアンテナを実戦配備するには、何はともあれ無線機の調達が急務!
お目当ての機種は在庫切れで、メーカーからの供給待ち。
入手したら総務省に無線設備の変更の届出が必要なので、どんなに早くとも秋口以降!

まだまだ先は長い、、、。


ここまで読んでいただきありがとうございました。


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