黙っている間に殺される人たちがいる――ガザ即時停戦を求める広島の声
イスラエル軍がパレスチナ自治区・ガザ地区に侵攻を始めてから、まもなく4カ月となる。国際連合人道問題調整事務所(OCHA)によると、侵攻開始(2023年10月7日)から2万6000人以上が死亡し、6万5000人が負傷した。停戦の時期はいまだ見通せないものの、伊藤忠商事は5日、子会社とイスラエルの軍需企業が結んでいた協力関係促進のための覚書を終了させると発表した。「戦争犯罪、国際法違反、人権侵害に日本企業も加担する」として覚書の破棄を求めたネット署名には3万人近くが賛同しており