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#23 CCRT【放射線治療+シスプラチンvol.2】でくぐった花輪と受け取った色彩のブーケ:Shared Decison Makingについて
告白すると、プランBを始めてからの4、5日が、一番辛い時だっかもしれない。「運命が変わる大事な節目」、として、純粋に信じている節分を経てもなお、夜間早朝に襲う痛みと高熱(日中はいろんなお薬が入っていて、あまり感じないだけだったようだ)が続いて、以前として血液検査の数値も悪い。CRPは22.5〜19.6の値をウロウロし、WBCも横ばい。(おっと、ここでのWBCは白血球のこと。どこまでも盛り上がって良いのは、みんなのWBC:ワールドベースボールクラシックだけだ!。そうそう、202
#21 「症例報告:再発子宮頚癌TC療法施行中の腫瘤増大に対するCCRT介入後PD-L1阻害薬著効例(仮)」とゴレンジャー
昨年、6月末の広汎子宮全摘術は、産婦人科主任教授と腫瘍専門医のナガシマ先生(いまの主治医。事情あり、コチラのお名前だけ明かさせて欲しい)と同じくスペシャリストの専門医のS先生という、教授曰くの、ベストチームで当たってくださった。 子宮と卵巣、卵管をとり、リンパ郭清を行う、産婦人科の中では一番大きな手術のうちのひとつ。ワタシの子宮は重度の内膜症もあって、予定時間を大幅に超過しつつ(8.5時間!)無事成功。 事後、教授からは、 「根治と言って良いでしょう。病理でも、46のリンパ節