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Jリーグの旅行雑誌があれば旅行+サッカー観戦が楽に!?【Jリーグに提言】

普段テレビ東京系列で放送されている「FOOT×BRAIN」を見て勉強したり、ショッピングなどでいろいろな店に行ったりしていく中で「これはJリーグがやったらおもしろいな」とふと思ったのを大公開します。

今回は

旅行って楽しいよね〜

という大きなひらめきから。

Jリーグに届けばいいなと思いながら(笑)

その前に、旅行雑誌にするほどの魅力がJリーグにあるのか。まず導入の段階で、今一度示していきます。


導入① Jリーグのクラブ数について


Jリーグのクラブの数は現在56クラブ存在します。しかし、56クラブありますが、47都道府県に全部あるわけではありません。まだJリーグのクラブがないのは福井県、三重県、奈良県、滋賀県、和歌山県、宮崎県、高知県、島根県といったようにJリーグのないクラブから数えたほうがはやいんです(笑)

ちなみに、先日、Jリーグに加盟できる「Jリーグ百年構想」に入ったクラブが新たに5クラブと申請している4クラブ合わせて9クラブありますが簡単に紹介します。

いわきFC(福島県)、VONDS市原(千葉県)、南葛SC(東京都)、ヴィアティン三重(三重県)、FC大阪(大阪府)、ラインメール青森(青森県)、栃木シティフットボールクラブ(関栃木県)、東京武蔵野シティFC(東京都)、テゲバジャーロ宮崎(宮崎県)

どんどん増えていきます。今後も増え、ゆくゆくは47都道府県全てにJリーグのクラブがある年もそう遠くはないでしょう。

導入② Jリーグ世界に比肩へ

昨年、Jリーグの年間入場者数が1140万1649人(J1、J2、J3の合計)と1100万人を初めて突破し、また、J1(1部リーグ)の1試合平均入場者数が2万751人を達成。

村井チェアマンは「ヨーロッパ5大リーグのうちの平均入場者数が4位であるセリエA(イタリア)や5位のリーグ・アン(フランス)が視野に入ってきた」とJリーグの成長に胸を張りました。


世界的大物であるイニエスタ選手やフェルマーレン選手、ポドルスキ選手(今年トルコに移籍)を獲得し、世界的強豪のバルセロナ化を目指しているヴィッセル神戸や東南アジア戦略に1番に乗り出し、タイ代表で「タイのメッシ」ことチャナティップ選手を獲得した北海道コンサドーレ札幌、強さともに独特な企画力で勝負する川崎フロンターレ、データ活用でファンを可視化しつつ、創造性高いイベント力で勝負する名古屋グランパス、世界的強豪マンチェスターシティのシティーフットボールグループの傘下に入り、マンチェスターシティのサッカー(欧州最先端戦術ともいえる)を採り入れた横浜FM、ホームスタジアムであるトランスコスモススタジアムの最寄り駅諫早駅からスタジアムまでの歩道が「V・ファーレンロード」でその道中で地元住民が焼肉などの手料理を無料でもてなし、クラブマスコットのヴィヴィくんを積極的にPRしているV・ ファーレン長崎など各クラブがそれぞれ新規ファンの獲得に向けて様々な施策で集客に成功している。

また、イニエスタ選手や昨年引退されたトーレス氏・ビジャ氏、現役の外国人JリーガーもJリーグのクオリティの高さに驚いているという事実もあります。

旅行雑誌と思いついた経緯

この導入を読んでそれでも「クラブの数多いな」と思う方もいるかもしれません。そこが今回の狙いです。要するに、その数を逆手に取り、いっそのこと旅行する1つの目的にJリーグ観戦や練習場見学をとりいれても面白いのではないか。そう考えました。 

そこで、Jリーグだけでつくるのは大変だなと考えていた矢先に本屋にある「旅行雑誌エリア」でまたひらめきました。

そうだ、これだ。

旅行雑誌会社が持っているリソース(観光スポットやお店)とJリーグ及び各クラブが持っているリソース(スタジアムや練習場、選手池津家のお店など)を組み合わせることでボリューミーな旅行雑誌になるのではないかと。

しかしそこで、問題が…

旅行雑誌会社といっても、たくさんあるよな。

となれば家に帰り、調べました。そんな数ある旅行雑誌会社さんの中からひとついい会社を選び抜きました。(いやいや、Jリーグの関係者でもないのに勝手に)

私が考え選び抜いたのは​

るるぶ」さん

全国各地の「見る」「食べる」「遊ぶ」を徹底的にガイドした旅行情報誌

というモットーがありますよね。

Jリーグもこの3要素揃ってる~来た~~


「るるぶ」さんのいいところ

①国内・海外・テーマ別といったように幅広く出版されていること

国内・海外問わず、テーマ別に販売しています。例えばディズニーランドやシー、ユニバーサルスタジオジャパン、スパリゾートハワイアンズなどの娯楽施設の本や、日帰り温泉なども出版されています。Jリーグ版あれば助かります。

②アプリ

最大の強みは雑誌とアプリを連携できること

③るるぶトラベル

ファン・サポーターとしてはアウェーに行く際なんかは特に宿泊先探すのも大変ですよね。そこでもし、Jリーグと連携できれば、割引などのアシストができるかもしれません。

④ 日本で一番有名な旅行会社、JTBが運営


連携出来たら、ファン・サポーターも、初めて観戦される方も、旅行計画が楽になりそうです。


練習見学も地方創生に役立つ


Jリーグは地方創生にも役立てられています。スタジアム観戦だけだと、どうしても一般の方々は日程の都合やホームアウェーの関係でスタジアムに足を運べない時もあるかと思います。
非公開練習は仕方ありませんが、多くの人をクラブの練習見学にもっと呼び込むことでその地方・地域の活気付けにもなるのではと考えており、PRしてもいいと思い、練習場の案内もここに盛り込みたい。選手を見たり、触れ合う機会を試合やホームタウン活動だけではなく、練習場にも呼び込みたい。
【記載内容】
・表紙及び題名は「Jリーグ」と大々的に書かない。
→「Jリーグ」と書くと抵抗抱く方はまだ多くいらっしゃるため、「スタジアムグルメ」や「マスコット」などを載せたり、抵抗しにくいデザインにしたりして印象を変える
・クラブの数が多いため、東日本や西日本などといった地方・地域別に
・チケットの購入方法及び座席の選び方
・観戦時の持ち物やマナー及び観戦当日のオススメプラン(キックオフ開始2時間前にはスタジアムに行って、スタジアムグルメなどを堪能して試合を見ようみたいなことなど)
・各クラブのスタジアムグルメ、マスコット、選手行きつけのお店の紹介 

・スタジアムや練習場(クラブハウス)へのアクセスの仕方
・clubJリーグアプリやDAZN、選手名鑑の広告
・この本を掲示するだけで本雑誌に紹介された選手行きつけのお店のサービスが受けられる特典
・旅行雑誌会社のリソースを生かした「観光しがてらJリーグ観戦」のプラン
→スタジアムや練習場周辺スポットや有名観光スポットやサポーターが教える穴場スポットの紹介
・Jリーグの日程表
・各クラブのサポーター(主にコールリーダーさんやJリーグYouTuberさん)にインタビュー
→応援する理由・試合当日の準備での苦労
・各クラブの有名人サポーターの紹介

・各クラブのSNSや公式サイトの掲載

・選手や村井チェアマンインタビューなど


というような内容で、一般の方々でも興味をひくような旅行雑誌ができればもっとJリーグが盛り上がりますし、地方創生にも役立てられると思います。


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