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写真を楽しむ旅の3つのコース - ミニチュア風写真

カメラ片手に街を散歩。
今までは街を見上げながら気軽にシャッターを切っていましたがミニチュア風写真を撮るようになってカメラとの向き合い方が一変してしまいました。

ミニチュア風写真を撮り始めた頃は展望台やビルの高いところがある撮影ポイントを探し必死で撮っていたように思えます。
でもその撮影に慣れて来るとその街や観光地の情報も収集する余裕が出てきて撮影だけでなく旅そのものが楽しくなってきました。

ミニチュア風写真の撮影に限らず写真を楽しむことを是非皆さんにも知っていただきたいので今回は写真を楽しむ旅の3のコースをご紹介したいと思います。

写真を楽しむ旅の3つのコース

僕がお薦めする写真を楽しむ旅の3のコースは以下のコースです。

  • 街の美味しいグルメはしご旅

  • 街のアートを堪能する旅

  • 大自然で心身リフレッシュ旅

街の美味しいグルメはしご旅

どの街に撮影に出かけても飲食店は必ずありますが美味しくて雰囲気の良い店舗にたまたま巡り合うことは中々ないので事前に探しておきましょう。

まずは撮影するポイントを決めその周辺で店舗を探します。
「Googleマップ」アプリで「グルメ、ランチ、ディナー」等で検索すれば簡単に見つかります。
総合評価のポイントも目安になりますがクチコミを見て料理と店舗の雰囲気の写真両方の写真があるクチコミで長文(もっと見る)が多いお店を選びましょう。
複数の写真と長文で説明しているクチコミがあるのはクチコミユーザーがかなりお薦めのお店だという目安になります。
また最新情報に「オーナー提供」の投稿があるお店に注目できます。お薦め情報や臨時休業等の情報はユーザ思いの優良店と言えるでしょう。

新し店舗はGoogleマップで見つけられないこともあるのでInstagram等のSNSの検索機能を使って「撮影するポイントの都市名とグルメ」で検索すれば見つけられることもあります。検索で見つけた投稿の店名を再度検索してお店のアカウントの投稿や他のユーザの投稿あればその投稿を見て決定できます。

街のアートを堪能する旅

僕は芸術にも関心があってよく美術館などに出かけることもあります。
美術館に行かなくても街には至る所にアート作品が展示しています。
街のアート作品の方が散策していてたまたま見つけることがありますが確実な見つけ方を教えましょう。

僕の場合はネットで探すよりはテレビやYouTubeなどで旅番組の中でアート作品を見つけることが多いです。
行ってみたいアート作品が見つかった時にメモに残しておき撮影ポイントに近い場合に付加的に検索し場所などの詳細を調べておきましょう。

先日テレビで観て気になっていた「JR宇野みなと線アートプロジェクト」の駅ホームの作品群を見るために付加的に検索し瀬戸内玉野観光ガイドのページで再確認しました。

常山駅から4駅連続でホームがアート作品になっているので宇野みなと線でJRに乗るコースを選択します。
「Googleマップ」アプリで駅ごとのホームのどの位置で作品が見れるか航空写真のマップで調べておきます。
当日も茶屋町駅の駅員さんにホームの停車時間なども聞いて情報を得ておきます。

作品になっているホームは宇野駅以外は全て西側のホームで停車時間が短いので超広角のレンズを使って車窓から撮ることに決めました。

実際に行ってみてこんな写真を撮ることが出来ました。(写真1)

写真1

宇野駅に着けば瀬戸内芸術祭のアート作品も見られますしその後宇野港から直島行きのフェリーに乗船すれば直島のアート作品も観ることが出来ます。(写真2)

写真2

丸一日アート作品を堪能しながらミニチュア風写真の撮影もできるという一石二鳥の旅が楽しめます。

大自然で心身リフレッシュ旅

人が集まる街でなくてもミニチュア風写真は撮ることが出来ます。
自然の中にあるミニチュア風写真の撮影ポイントは下調べでは分からないことも多いのでまずはどこに行くか決めてその場所で撮影以外の何をしたいか決めておきましょう。
実際に行ってみると案外高低差がある場所があって雄大な自然の中で人々が楽しんでいる様子を見える所が見つかる時があります。
そのような場所があったらミニチュア風写真を残てしておきましょう。(写真3)

写真3

大自然の中でミニチュア風写真を撮った後は写真のことは忘れ気持ちを入れ替えて自然の中でしてみたいことを実際にやってみます。
もしかしたら撮影ポイントがなくてがっかりすることもあるのでその時は必死に探したりせずに自然の中で楽しめることに集中しましょう。
そうすれば心身共にリフレッシュされてまたいい写真が撮れると思います。

今回は僕がお薦めする写真を楽しむ旅の3のコースを書いてみました。

皆さんもご自分の写真を楽しむ旅のコースがきっとあると思います。
是非コメントであなたの写真を楽しむ旅のコースを教えてください。

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