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市民アゴラ 生態環境学
アゴラ、とは何かご存じでしょうか。
古代ギリシャの都市国家ポリスにおいて重要な公共空間として不可欠な広場を指すギリシャ語で、人が集めることから商取引も行われたため、市場としても機能した。民会の開催場所でもあった。
市民が議論しあう場所としてもあったアゴラにかけて、ただ受け身の学習だけするのではなく、市民が議論する機会を作ろうと始まったと説明がありました。
その中で私が選択したのが生態環境学だったわけです。
記念すべき1期生となった私は、そこで3か月間様々な講義を聞き、現地視察として近隣の安山アシ(葦)湿地公園にも行ってきました。
そして集大成として市民フォーラムを開催し、気候変動について私を含む市民代表3人が発表しました。
生態環境学の担当者と発表内容やパワーポイントのチェックを受けながら、そして何よりも自分自身で様々なことを調べることがそれからの転換点になったといっても過言ではありません。
もっと学習したい!
そう思った私は当初よくわからないまま、意欲だけで生態環境学のコミュニティ代表になってしまったわけです。
まさかそれから会議や提出資料に頭を悩ませることになるとは夢にも思わずに…
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