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音楽、音に関わる仕事<経験「後編」>

ども、ぼんぼんです。

だいぶ期間があいてしまいました
反省。。

今回は、前回に引き続き、
僕が経験したことのある仕事<後編>
をつづれればと。

<ちなみに全編では>
○その1 MAエンジニア
○その2 アーティストマネジメント
○その3 A&R
※前編はこちら

※以下個人経験観測ですので、
 他にもいっぱい仕事はあります。
 参考程度になればと。

○その4 コンテンツプロデューサー

主な業務は、

・クライアントコミュニケーション
・制作コンテンツ制作企画、進行、予算管理

という感じです。

おおきく「コンテンツ」と
くくってしまいましたが、
僕の場合は、主に映像がメインでした。

代理店だったのですが、
制作会社さんやいろいろなスタッフを
アサイン、コミュニケーションをとりながら
ひとつの作品を仕上げていってました。

主な就職先は、
CM制作会社、MV制作会社、Web制作会社、
代理店など

あれ?音楽の仕事じゃないじゃん!
って思ったかた、少しお待ちを!

音楽の仕事=音楽業界
という考えでなくていいと思います。
※音楽ってほんとーに柔軟です笑

音楽の経験をフル活用しました。
映像には、音楽が必須、
そして、映像制作の現場では、
音楽業界出身者は少なくすごく重宝されました。
※映像の知識はMA時代に感謝
※結果クライアントにも出向

いろいろな広告映像や商品紹介
ブランドムービーに関われたことは
僕にとってよい経験になりました。

○その5 CM音楽マネジメント

主な業務は、

(CMにおける)
・既存原盤、楽曲の調査〜コーディネート
・原盤・楽曲使用における許諾作業
・各交渉、契約締結 など

ですかね。急にお堅い言葉がでてきました笑

難しくなりそうなので、
(もしかしたら別の機会に記しますが、)
簡単にいうと、
CMでこの曲使いたい!
となったり、
このCMに合いそうな曲ないかな?
というときに、
使用したい楽曲の使用OKをもらうために
いろいろプロデュース、コーディネート
する立ち位置です。

主な就職先は、
(限定的な)音楽出版社、音プロ
とかですかね。

少し特殊な業務ではあるので、
もしこの仕事がしたい!
となると、道筋はそんなに多くないかもです汗

○その6 音楽制作プロデューサー

主な業務は、媒体はいっぱいあると思いますが、

・音楽とアーティスト
・音楽と映像(CM、映画など)
・音楽とイベント
 など、企画立案〜制作現場〜、
 世に出るまでの全工程の指揮をする

というところかと思います。

※僕の経験からだと
コンテンツプロデューサーとの違いは、
ベースが「映像」か「音楽」か
の違いですかね。
僕の経験則ですのでご了承ください。

音楽軸にとどまらず、
さまざまな知見を持っていることが強み
になるので、
いろいろな経験はすごく助けになります。

ひとつの作品、コンテンツを創るとき
さまざまなひとたちと
切磋琢磨して出来上がります。
音楽のみにとらわれず、広い視野も重要。

ひとつカラーがあるといいと思います。
例えば、
・音楽の知識が豊富
(創るじゃなくても、いっぱい楽曲の知見があるとか)
・音楽機材に強い
・音楽以外の経験値も豊富(別の視野も持てる)
 営業やってました!みたいなひともいます。
・豊富な人脈
などなど。

自分にあった個性を持っていると、
いいかなと。
音楽にかかわらなくてもいいです!

主な就職先は、、
「創る」環境があれば、
どこでも名乗れる気もする笑
別に音楽業界でなくても、
音楽にとがって仕事されている方もいますしね。

って言っちゃうとアレなので、
レコード会社、プロダクション、音楽出版社、
制作会社、あとは自己申告
などでしょうか。

○まとめ

と、前編、後編と
僕の経験した業種をつづってみました。
ライトに記してすいません笑

余談ですが、
プロデューサーって
ベースは違えど、
すべて通ずるものがありますね苦笑

僕が1番伝えたいことは、
音楽にかかわる仕事って
「業種」でくくらない
ほうがいいと思います。

記しといてあれなのですが汗
僕自身がいろいろ経験して
いまさら思ってることです。

ただ、一歩目って
わかりやすくしたいって僕自身も感じますので、
気になる職種があったり、
なにかキッカケになったらうれしいです。

視野を広く、
音楽、音の世界を感じ取れるようになると
もっと可能性の世界は広がると思います!

ナカナカいろんな転職、経験してますが、
出会ったみなさまにはほんと感謝!!

今回も
ここまで読んでくれたかた、
感謝!!

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